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<提供:マイナビ学生の窓口>
ほめることが上手になれば、コミュニケーションは円滑になります。ほめるというのは、相手を承認すること。人は誰しもが認められたいと思っているものだからです。そこで、今回は恋愛や友人関係をよくするのに使えるほめ方のテクニックをお伝えしていきます。
■相手のコンプレックスを「好きだ」とほめる
コンプレックスとは相手が一番気にしているポイント。気にしているということは感情が大きく揺れ動く要素でもあります。そんな相手がコンプレックスを感じていることをあえてほめると、相手は「自分のコンプレックスは考え方を変えれば、こういうったよい点があるんだ!」と新しい自分に気付きます。相手はあなたのことを「これまで誰も指摘されていない自分を認めてくれた存在=特別」と認識するはずです。
■最初に厳しい言葉をかけて、そのあとにほめ言葉を伝える
厳しい言葉をかける、注意をするという行為はインパクトが大きく、感情を大きく動かします。そして、その後にほめることで、ギャップを作ることができます。ただし最初に厳しい言葉をかけるときは注意して言葉を選ばないと、相手がそこで深く傷つき心を閉ざしてしまうこともあります。
■本人ではなく、その家族や恋人をほめる
相手をほめるのはもちろんですが、家族や恋人をほめるのも効果的です。相手の家族や恋人をほめることは、その家族の元で育った相手自身、その恋人を選んだ相手自身を間接的にほめることに繋がるからです。
■伸びしろがある部分をほめる
単にほめるだけでなく、そのほめた部分に伸びしろがあって、相手の将来や未来がこれからどんどんよくなりそうだということがわかれば、相手はより一層ほめられたことがうれしくなるはずです。その未来像が明るく具体的であればあるほど、あなたは高い好感を得られるでしょう。
■ほめ言葉には真剣味を込める
意外と見落としなのがこの要素。ほめるときは、本気で相手のほめるポイントをすてきだと思って伝えることが大事です。一度社交辞令や冗談と思われたら、今後のほめ言葉も信用してもらえなくなります。
…… 相手をほめようと考えることは、相手の本質をじっくり見ようとすることにも繋がり、恋人や友人との関係をより深くすることに結びつきます。
人は誰しもが認められたいと思っている。
それはそうでしょう。
でも、ほめられたいと思っているかといえば、そこには温度差があると思います。
私が「ほめ方」の極意として最も大切だと感じるのは、相手のタイプをつかむこと。
はっきり言って、私のようなほめられたら素直に喜ぶけど、ほめられなくても別に気にしない、というゴーイングマイウェイタイプだと、ほめるのは楽ちん。
相手の言葉は何でもよく解釈するので、何をどう伝えてもOK。
でも、人によっては、〝裏〟を勘ぐるし、ささいなことでほめられると、馬鹿にされたように感じるケースもあります。
人前でほめられるのはどうも苦手、という人もいます。
そこは考慮しなければいけないと思います。
ほめるタイミングや言葉の使い方ですね。
相手に合わせた「ほめ方」。
これが言うは易く、行うは難し、なのですが、できるようになるといいですよね。
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