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<提供:ガジェット通信>
……神対応をする父親のやりとりが『Twitter』で話題となっています。……
夫が用事から帰ってきて「今日は何してたの?」と聞くので、「何もしなかったよ」と答えると、「それはよかったね。休めたでしょー」と。長女に「宿題いつするの?」と聞いて、長女が「後で!」と答えると、「偉いな、やる時間自分で決められて」と。どのボールも褒めて返す夫。
このツイートには、8000以上のRTと15000以上の「いいね」が集まり、「素晴らしい旦那様」「見習いたい」といった声や、「先進的でかつ自立心が育つ声かけ」「子供のやる気を阻害せず、何がいいかを具体的に誉めている」といった教育における効果を見出す人の返信も寄せられていました。
このツイート主は、夫の「叱り方」について次のようにも投稿。
下の階で夫が長女を叱ってるのが聞こえるのだけれども、1分後には普通の会話に戻っていた。夫は叱るときに自分の感情を上乗せしないので、叱り方が爽やかだ。……
宿題の件で、なるほどこういう〝返し方〟があるのかと、大いに感心。
でも、いつも褒めてばかりでは善悪の判断が身につかないのでは……と思いきや、それは全くの杞憂でした。
叱る時は叱る。それも、いとも鮮やかに。
褒め育てが大流行りの昨今ですが、成長のために叱ることも大切です。
小さい頃、私が「ママは怒るけど、パパは怒らない」と言うのを聞いて、母はちょっとビックリしたそうです。
母からすれば、父も私を怒っているという感覚だったのでしょうが、私からすれば大違い。
母は些細なことを感情的に怒る。
一方、父は怒るのではなく、大事なことを叱る。
なぜりかちゃんが悪いのか、ということをわかりやすく諭してくれるので、納得し、反省するのです。
家庭でも会社でも、相手に反発心を起こさせたら、いわばこちらの負け。
それでは、私たちが意図する方向には変わりません。
神対応はなかなか難しいですが、何とか知恵を絞ってトライしたいですね。
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