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年収900万円以上の6割が転職者!意外に知らない「転職と収入」の関係
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<提供:BizLady>
…… じつは“転職と収入”には、深い結びつきがあるようなのです! ……

■最高所得者層と最低所得者層に集中! 転職を経験した人の割合 ……

「未回答」を除き、転職経験が一番多い層は、「年収300万円未満」。

その後、年収額が増えるにしたがって経験者の数は減っていき、ちょうど中間にあたる「500~700万円未満」の層でピッタリ半々に。

そして今度は、年収額が増えるのにしたがい転職者経験者も増える、という見事なカーブを描いています。

年収額が最も高い層と低い層に、転職経験者が多い……ここからは何が見えるのでしょうか?


■平均年収額より稼いでいる人は安定志向!? 転職経験者の年収額が偏るワケ

…… 国税庁によると、平成27年の年間平均給与額は420万円。500~900万円という額は、それよりも上、ということになります。

ここから考えられるのは、「平均よりも稼いでいるのだから、リスクを背負ってまで転職する必要性を感じない」という考えが、この層の多くの人にあるのでは、ということでしょう。

では、転職経験者が最も年収の多かった層と少なかった層に集中したのは、なぜなのでしょうか?


■ワークライフバランスも大事だけど……転職の目的はやっぱり“収入アップ”!

転職の目的は、なにも収入アップだけではありません。それよりも残業の少なさや休暇制度の充実など、いわゆるワークライフバランスを重視する人もいます。

300万円未満の層に転職経験者が多いのは、そんなふうに収入よりも“働き方の満足度”を選ぶからなのかもしれません。

一方の900万円以上の層は、その逆。……

働き方の多様性を取るか、安定を取るか、はたまた高収入を狙うか……すべてはあなた次第!ということになりそうです。……

だけど、“高収入者に転職経験者が多い”というのは紛れもない事実、ということは言えそう。……




年収額が最も高い層と低い層に、転職経験者が多い。

なるほどと思いますよね。

仕事ができる人は、ヘッドハンティングされて、さらに高収入を得られる道が準備されるので、中堅層の転職よりリスクが少ないケースもあるかと思います。

ただ、300万円未満の層は、自らの価値観として、働くことや収入以外の面を選び取った人ばかりではないでしょう。

例えば、就職氷河期時代に正社員になり損ねて、そのまま非正規の人など、ワークライフバランスどころではないハードな生活なのに、低収入に喘いでいるとか。

だから、転職を繰り返すけど、なかなか負のスパイラルから抜け出せない。

日本の社会は、一度失敗するとリベンジが難しいけれど、道が閉ざされているわけではありません。

諦めないで、是非我が社へと思われる人材になるための努力を惜しまないでほしいと思います。


     
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