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<提供:Jタウンネット>
とある電車での駆け込み乗車を注意をする車内放送が、かなりシンプルで分かりやすい――こんなツイートが2016年10月26日に投稿され、話題になっている。
ミ; ゚∀゚ミ 今流れた電車の車内放送。
「この電車は古いタイプの電車です。
センサーはなく、はさまりますと、ただはさまります。
はさまりますと、ただはさまります。
大変痛いです。大変痛いですので、駆け込み乗車はご遠慮下さい。」……
最近の電車のドアには誤って人を挟まないためのセンサーがあり、モノが挟まると自動でドアが開く仕組みになっている場合が多い。
そんな中投稿者が乗ったとある電車は古いタイプであるためか、人が挟まっても開かないようだ。
そして「ただはさまります」と大切なことなので4回も言い、「大変痛いです」と大事なことなので2回言って駆け込み乗車の危険を伝える姿勢は他に類を見ないだろう。……
単に「駆け込み乗車をおやめください」と連呼されても、急いでいるのだからと、飛び乗ってしまう人も、思わず躊躇してしまうアナウンス。
交通機関側の都合ではなく、乗客にとって不利益な点を繰り返して、注意喚起するあたりがさすが!
ものはいいよう、と言いますが、言葉の使い方ひとつで、相手の行動を変え得るという好例ですね。
何かと参考にできそうなエピソードです。
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