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…… 今回は、フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドが30~40代の既婚女性を対象に行った「既婚女性の働き方意識調査」の結果についてご紹介しましょう!
■既婚女性の理想の労働形態は?
まず、「女性の活躍促進という風潮に対して」どう思うか尋ねると、「やや満足している」と答えた人が最多で44.3%。続いて「やや不満がある」(43.0%)、「かなり不満がある」(9.4%)、「かなり満足している」(3.3%)という順でした。
活躍促進をするならば、チャイルドケアや有休などの制度を政府に徹底して欲しい、というのが本音でしょう。
次に、「あなた自身が望む働き方について」を尋ねると、
1位・・・個人事業主・フリーランス(50.2%)
2位・・・パートタイマー・アルバイト(17.2%)
3位・・・正社員(10.7%)
4位・・・派遣社員・契約社員(8.8%)
5位・・・専業主婦(3.8%)
という結果に。
1位は断トツで「個人事業主・フリーランス」。
職種にもよりますが、時間がある程度自由になり、なおかつ収入があるという魅力があります。……
また、「仕事を選ぶ際に最も重視していること」については、1位が「家庭に悪影響が出ないこと」(43.1%)、2位「仕事内容が自分に合っていること」(22.9%)、3位「働く時間や休みが調整できること」(20.9%)でした。
ちなみに、「やりがいを感じられること」はたったの3.9%、「収入」に至っては2.5%!……
「望む働き方」の1位が「個人事業主・フリーランス」で、「仕事を選ぶ際に最も重視していること」の1位が「家庭に悪影響が出ないこと」って……。
「個人事業主・フリーランス」を舐めてません?
と思ったのですが、自ら事業を行うのではなく、会社から仕事を請け負う在宅ワーカーを想定しているのでしょうね。
そうであれば、「やりがいを感じられること」や「収入」を求めないことも納得できます。
この記事を読んで、私は経験していませんが、自宅開業社労士は、既婚女性の「理想的な働き方」のひとつではないかと思いました。
特に、育児や介護をする必要がある方にとって。
単なる在宅ワーカーより大変は大変ですが、やりがいがありますよね。
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