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……女性が社会のなかで上手く立ち回り、生きていくために大切なことについて掘り下げていきたいと思います。
1、ときには甘えることも大事
仕事をガツガツやってキャリアを積むと、だんだん自分を見る目も他人を見る目も手厳しくなります。
特に仕事が大好きでそれが生きがいになると、プライベートでも仕事の視点で捉えてしまい、周囲から見ると、そのキレ味が受け付けないというケースが起きてしまいます。
ときには甘えたり、素直な感情を表現したりする気持ちを忘れずに楽しく振る舞えれば、幸せを手に入れることができます。
2、デキるとデキないをうまく演出できているか
何でもデキる女性は気づかないうちに周囲へ自己否定感を与えてしまいます。
なんでもデキ過ぎる人は、ときにデキない自分を演じることも必要なのかもしれません。
謙虚な姿勢を見せることで関係がうまく発展するようになります。
3、自分をアゲながら、相手をアゲられるか
キャリアを積んでいく中で、周囲の同僚に対する処世術を身につけることも必要です。
基本的には、相手をきちんと評価し持ち上げて、好意を持ってもらいながら、自分のアドバンテージをさりげなく理解してもらうことが、うまくステップアップするコツです。
同じポジションで自分をアピールして、ライバル関係になるのは避けましょう。
どうしても、同じポジションでも戦う必要がある時は、建前上は相手が自分よりも上であるような振る舞いをして、結果だけは相手を超える。これが一番無難です。
4、パートナーシップというスキルを磨いているか
自分が関わる最も根本的なコミュニティ内の人間関係が良好であれば、幸福感はかなり強くなります。……
5、脇役に徹して、脇役を楽しめるかどうか
…… オンナとして、自分で主役を勝ち取ることに努力することも大切ですが、脇役を徹して、脇役を楽しんで、脇役で活躍することに肯定感を覚えるセンスを磨くと、幸せの幅はぐっと広がります。
とはいっても、脇役を楽しめるためには、主役で肯定感を得られたという経験が土台になることも確かです。
主役と脇役のバランスをきちんと保つことが女性としてキャリアを積み上げるうえでは大事かもしれません。……
私自身は、バリバリキャリア派ではありません。
子どもの頃から、「りかちゃんだって、やればできるもん」と思いながら、単に思うだけで、主役を目指すことなく、今に至っておりまして。
以前、とある中小企業の社長さんに気に入られて、同僚の嫉妬を感じた時は、面倒臭いことが起こる前に退散。
私は、逃げる派です。(笑)
この記事を読んで、主役を求めないから、自分があっさり引くんだな、と再認識。
脇役OKなので、幸福感高し。
キャリアを積み上げるには、仕事ができるだけでななく、それなりの気配りも大事。
私にはできないことなので、できそう方には是非、頑張っていただきたいと思います。
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