億劫なときは5分動いてみる
……やる気をなくしたときに、たった5分掃除をするだけでよいのだとか。
そんな話が載っているのが、↓
5分の使い方で人生は変わる (角川フォレスタ)/小山 竜央

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脳と体は密接な関係を持つため、気分が乗らないときは、掃除をしてみると気分がガラリと変わります。(中略)脳は、体を動かすことで楽しさややる気を感じる組織なのです。
脳の性質を利用してモチベーションアップ
私もちょっとだけの掃除が好きです。
苦手なことをしなくてはいけないとき、「やらなくちゃ」と思いながらも、目の前のものを片付けてみたり、机を拭いたり。手を動かしながら現実逃避をしていました。
でもしばらくすると、「よーし、やるか」という気になるのです。
また息子も、勉強が途中でイヤになったら、席をはずしてちょっと体操をしています。
するとまた気持ちが切り替わるのか、自分で勉強を再開するのです。
億劫なことも、苦手なことも、体をすこし動かしたおかげで、脳が勝手にやる気スイッチをおしていたのですね。
私も息子も、無意識にしていたことですが、これから意識的になることで、さらに切り替えが上手にできそう。
もちろん「内臓が冷えて疲れたから、やる気が出ない」など、体調不良が原因の場合は別ですが、気分的にモチベーションがあがらないというときに、ちょっと体を動かすことで脳に変化をあたえ、やる気を感じさせるのは試してみる価値アリです。
「ちょっとだけの掃除」
なるほどこの「ちょっとだけ」がミソですね。
ハマりすぎてもいけないわけだし。
5分だから、気負わず、お手軽に。
物事は、初めての一歩が大変です。
エネルギーが要るところ。
ここをとりあえず何とかできれば、何とかなる!
というわけで、5分の有効活用、トライしてみましょう。
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