心の病のリスクファクターは孤独? 孤独への恐怖は人間の本能 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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心の病のリスクファクターは孤独? 孤独への恐怖は人間の本能 ≪続きを読む≫

ノースカロライナ大学チャペルヒル校などの研究グループは、ストレスと孤立の関係性に注目し、社会的動物であるマウスをペアで飼育した場合と孤立させて飼育した場合で、うつ病治療薬の効果を比較した。

その結果、ペアで飼育したマウスは孤立させて飼育したマウスに比べて、うつ病治療薬がよく効いた。……

□人は本能的に孤独をストレスと感じる?

通勤電車や街の人混みはストレスだ。……

しかし、私たち人間は本質的に「社会的な動物」であり、大昔から集団で生活をしてきた。

そのため、私たちには本能的に、孤独を嫌い、孤独を恐れる気持ちが備わっていると考えられる。

人がまだ野生に生きていた頃、集団で生活するメリットは天敵からの攻撃に集団で立ち向かうことができるという点にあったが、現代社会においては違ってきている。

皆の力を合わせることで、一人では達成することができない便利で快適な社会を築き上げられるのである。

また、喜びを他人と共有して共感したり、逆に、悲しみを慰めあって癒したりすることもできる。


□「私は一人が好き」という人でも本心に気付いていないだけかも? ……


□孤立している人よりそうでない人の方がうつ病からの回復が早い?

研究では、このうつ病治療薬が、孤立したマウスよりもペアで飼育したマウスの方がよく効いているという結果が示されたのである。

これは、孤立したマウスはうつ病を悪化させるストレスを感じていて、脳内のセロトニンが不足しがちになるということだ。

人に例えると、孤立している人よりも、そうでない人の方が、うつ病になっても回復が早い可能性があるということだ。

うつ病は、実はとても身近な病気であり、誰もがうつ病になる可能性がある。

うつ病の根本的な原因はいまだ不明だが、今回の研究結果を踏まえると、私たちに今できることは、一人暮らしのお年寄りといった孤立しがちな人たちを、家族や友人、地域の取り組みによって皆で支えていくことなのかもしれない。




子どもの頃、「ひとりっ子で寂しいでしょ」と言われることがありました。(ひとりっ子がまだ珍しい時代)

相手は私が寂しいと答えることを期待していると思ったので、「そうねえ」なんて口にしていました。

でも、実は、寂しいと思ったことは、全くありません。

兄弟姉妹がいる方が、メンバーが欠けると、寂しいと感じるのではないでしょうか。

私がもともとひとりでいるのが好きだからかもしれませんが。

私の通常は誰とでも仲良しキャラですが、一人でも平気キャラでもあります。

中学高校時代、私はいつもお友だちと行動を共にしていましたが、友だちがそうしたいならそうしてあげよう、という気持ちだっただけで。

といっても、別に人混みも嫌いじゃないし(だったら、渋谷に通えない)、まあ、何でもいいキャラか。(笑)

自分は孤独に強いタイプだと思っていたけれど、人は本能的に孤独をストレスと感じるというのは、そうなのでしょう。

この記事の最後の言葉を皆様と共有し、心に刻みたいと思います。

「私たちに今できることは、一人暮らしのお年寄りといった孤立しがちな人たちを、家族や友人、地域の取り組みによって皆で支えていくことなのかもしれない」


     
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