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プライベートでも、職場でも、コミュニケーション時にもっとも困るのが相手から聴く非難の言葉です。直接自分に対する非難もあれば、第三者への非難の言葉を聴くことも。そんなときはどう対応すればよいのでしょうか。……
プロカウンセラーが教える 場面別 傾聴術レッスン/著者不明

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↑によると、そもそもだれかを非難するときというのは、「自分と他人は考えや感じ方が違う存在であるという認識」ができていないときだとか。
だからといって相手にも自分と他人の区別をするよう求めれば、火に油をそそぐことになりかねません。ですから聞き手である自分だけでも相手との区別を意識しながら、「この人は、こう思っているのだな」と冷静に話を聞きます。そうすれば相手の行動や感情に巻き込まれないですむはずです。
こうして心の中で距離をおいて話を聞くと、言われない非難であった場合は落ち着いて誤解だと伝えることもできるし、自分に非があるとわかった場合も、すんなり受け止めることができそう。
他者への非難は否定も肯定もしない
…… 話し手から他者への悪口を聴いたときは、悪口の正しさを判定するのではなく、話し手の怒りを受け止め、共感するようにしましょう。
コミュニケーションは裁判の場ではないので、正誤の判定は必要ないのですね。話し手がマイナスの感情を伝えてきたときは、「つらかったのね」「イヤだったのね」と相手の気持ちをくみ取る対応を心がけたいものです。……
「りかちゃんは、人の悪口を絶対に言わないから、スゴイと思う」
そう言われたことがありますが、人の悪口を言っても、いいことはないでしょう。
悪口を言う人の言葉は、スルーしてしまいます。
「相手の気持ちをくみ取る対応」か……。
う〜ん。ちょっと心がけてみます。
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