「社労士試験の勉強ですが、最近 今まで解けてた問題を時々 間違える時があります…。
『あっ、しまった…』と思い、悔しい気持ちになります。」
労働基準法なら労働基準法を勉強している時には解けていた問題。
しばらくたつと、社労士試験は似て非なる箇所も多く、頭がこんがらがってしまうことがあります。
そして、忘却。
人間は忘れてしまう生き物です。
だから、メンテナンスが必要なのですが、今のうちに間違えておいた方がいいですよ。
その方がここぞという時に間違えません。
本試験前に間違えて、本試験では間違えない。
また、「悔しい」と思うその気持ちは、大切です。
受験生時代、何回も同じ間違いをしている人を見て、何で悔しがらないのだろうと、不思議に思ったことがありました。
「また頑張ります」と前向きと言えば前向きですが、あっさりしずぎていて、結局、間違いが改善されない。
合格までに何年もかかった方でした。
「悔しい」からこそ、必死になるのではないでしょうか。
それから、勉強時間について。
人それぞれですから、決して人とは比較しないでください。
そもそも人によって勉強に使える時間が違うし、生産性も異なります。
私は、休憩時間も分単位で記載する位、綿密に勉強時間記録をつけましたが、つけて終わり。
単にだらだらしないように、自己管理していただけの話。
〝作業〟をすれば、勉強時間は長くなるので、私は勉強時間そのものより、何をしたかが重要だと思っています。
「思い通りに行かない時もありますが、合格を勝ち取りたい一心です!」
思い通りにいったとすれば、志が低く過ぎるということ。
思い通りにいかなすぎは、現実を見ていないということ。
思い通りにいかない時もある、という今の状態がベストだと思います。
合格を勝ち取りたい一心、というのも素晴らしいこと。
「思考は現実化する」と言われるように、思いは大事ですから。
ただ、頑張りすぎない、その頃合いもポイントです。
体調管理第一で、この夏を乗り切ってください。
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