
¥390
Amazon.co.jp
↑「チキンなハート 鍛える術がある
自信過小な日本人にメントレのススメ」より
ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」 (講談社+α新書)/荒木 香織

¥907
Amazon.co.jp
↑著者である荒木さんによると、人が不安になるのは、先が予測できず、不明瞭なときだ。
そんなときはまず「何が不安か」を知ることが大事だという。……
「仕事が不安と言いながら、実は親との関係で苦しんでいたり、ご近所トラブルを抱えていたりすることもある。
最初に不安だ、嫌だと感じることを全部書き出してください。
そこから優先順位をつけて対策を練ればいいのです」 ……
脳科学者の藤原菊紀さん(諏訪東京理科大学共通教育センター教授)によると、人間の脳には思考などをつかさどるワーキングメモリーがあって、その容量には限界があるそうだ。
ネガティブなことが起きると、ワーキングメモリーの容量が不安感情に食われてしまう。
けれども、……あらかじめ準備しておくとメモリーの容量低下がある程度抑えられる。
米国での研究では、不安要素を書き出してからテストを受けたグループと、何もせずに受けたグループでは、前者のほうが成績が5%アップすることも示されているという。
「不安要素を紙に書き出して外注化すれば、脳のワーキングメモリーを不安用に使わなくてもすむ。……」
そう話す篠原さんは「ただし、自分と向き合うのは、ほどほどにしたほうがいい」と逆説も披露する。
いわく、努力するためには「このままじゃダメ」と自省するのも必要だが、あまりに正しく自己認知しすぎると「これはできない」「これも自分には無理」となりがちだ。
「根拠のない自信をもっている人のほうが、幸せな人生を送れる。
挑戦することも大事ですが、楽しくできる、苦もなくできることを探すことも必要。
要は心のバランスが大事なんです」 ……
子どもの頃から「りかちゃんだって、やればできるもん」と思いながら、やらないまま、できないままのこと多し。
でも、「ま、いいか」ですませている私。
それはそれで幸せではあるけれど、楽な方に流れすぎ。
自省心もある程度は必要で、その頃合いが大事ですね。
下記の画像をクリックしてくださると、
ランキングのポイントが入ります

るんるん♪応援をよろしくお願いいたします
