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よく仕事において結果がすべてだというが、それまでの過程はどうでもいいのだろうか。「教えて!goo」で「仕事は結果が全て」という質問を発見。……
■仕事は過程も大事!
「…… そもそも過程が悪いが結果がいいというのはどういう状況ですかね。途中でミスを繰り返したがなんとか最後に辻褄合わせたということ? それならもちろん途中のミスがなければもっと利益があがってたはずでしょう」……
「毎回直前になって仕事をぎりぎりクリアするような危ない橋を渡ってるような人は、たとえそれまでは何とかなっても今後危ういとか、危機管理がなってないならば仕事は任せたくないでしょう。だったら、全く成果が出ないのは問題だが、7割のパフォーマンスでも地に足の着いた活動で成果が出せる人の方がいいかもしれませんからね」……
というように、過程も大事だという意見が多かった。…… 数学でも同じ答えを出すのにスマートな解答とそうでない解答があるという。人により良い印象を持ってもらうには、スマートな過程を見せられるかどうかも仕事の上では大事なのだ。
では次に、過程を大事にしないとどうなるのだろうか。
■過程を大事にしないと社内で浮く可能性も
「…… 会社は組織的に(システマチックに)仕事をするところであり、(結果が出せる)プロセスを用意しておいて、それに従えば(それなりの腕と技術があれば)誰でも結果が出せるようにするのです」……
「結果が全てとは限りません。周りの方との協調性も大事です。……」……
仕事は結果がすべてなのか否か。
これは、一括りにはできないと思います。
私が以前関わっていた生保の法人営業など、過程(足繁く通った経理担当者レベルでの話)はよくても、決裁権のある社長の一声でパーになることがありました。
社長のコネを担当者は知らされていないことから起こる悲劇ですけど。
担当者さんから、「今までいろいろな生保の人が来て、話をしたけど、わからなかった。福島さんの説明を聞いて、初めてよくわかりました。ありがとうございます」と感謝されても、契約がとれなければ、評価されない世界。
社労士事務所時代、ある会社にパックレられたことがありますけど、支払いまでの過程は問題なく、よかったですよ。
営業系と、B to B(企業間取引)は、基本的に結果がすべて、ではないでしょうか。
でも、社内のプロジェクトなどは、協調性が肝要ですよね。
ケースバイケースだと思います。
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