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62.1%もの女性が上司に不満を言えない!本音の上手な伝え方
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<接客コンサルタント樋口智香子さんの文章より>

…… ジブラルタ生命保険が20歳~59歳の就業女性2,000名を対象に行った「働く女性の本音についての調査」によれば、「上司と本音の付き合いができない」と思う女性の割合は、全体の62.1%をも占めています。……

(1)プライベートを優先できない不満

「(給料や休みなど)待遇を改善してほしい」「家庭(プライベート)が大事です」という本音です。


(2)理不尽な指示への不満

「指示が矛盾しています」「公私混同です」「それはわたしの仕事ではありません」という業務指示への不満です。
  

(3)人間関係への不満・悩み

「えこひいきしないでほしい」「○○さんとはうまくやれない」といった、職場の人間関係に関するものです。


こうした不満は、どのように伝えれば、角がたたずにすむのでしょうか。

■1:定時を過ぎているのに追加の作業を指示された!(彼とデートの待ち合わせをしているのに……)

時間外労働に対しては、「帰りたい」という自分の意思を、きちんと伝えることが必要です。……

「クッション言葉+優先・緊急度の確認+代案」を組みこむと、直接的にならずやわらかな言い回しになります。

「たいへん申し上げにくいのですが(クッション言葉)、その作業はどうしても本日中に済ませないといけないものでしょうか。(優先・緊急度の確認)本日は、大切な約束があり、もしできれば、明日にさせていただきたいのですが(代案)いかがでしょうか」


■2:資料を作ったのに頭ごなしに「これはやり方が違う」と言われた!(部長の指示どおりにやったのに……)

指示が二転三転する上司、困ってしまいますね。こういうタイプは、自分のいったことを覚えていないことがあるので、メモなどの記録をとっておきましょう。

伝え方としては「あなたがそういったのに」ではなく「私のとらえ違いかもしれない」という、譲歩の姿勢で歩み寄りましょう。

「恐れ入ります、ご指示いただいた内容をこちらにメモしておりますが、私の認識違いがあったようです。どの部分が違いましたでしょうか?(メモを見せる)次回は、とらえ違いがないようにいたしますので、再度、ご指示いただけますでしょうか?」


■3:新しいプロジェクトでミスを連発するAさんと一緒になった!(先を思うと、気が重い……)

ミスを連発、いつもそのフォローをしなければならない同僚との仕事。黙っていては、ストレスがたまる一方ですね。

上司に不満を伝える方法としては、Aさんの人格否定をせず、まずはよい点を褒めること。その上で「Aさんのなんに困っているのか」を具体的に伝え「どうすればミスがなくなるのか」一緒に考えてもらうスタンスで切りだしてはいかがでしょうか。

「プロジェクトメンバーの件で、ご相談です。メンバーのAさんなのですが、とても明るく大らかで、チームのムードメイカーになってくれると思います!

ただ……これまでの傾向ですと、お願いした作業を忘れてしまい、それをぎりぎりになって切りだすので、皆でフォローにまわることが多かったのです。どうすれば改善していただけるのか、一緒にお考えいただけませんでしょうか?」……




そう言えば、電話営業時代の私、上司のとある指示に対して本音を言えないことがあったことを思い出しました。

一般的には、上司の指示は合っています。

でも、上司はそのお客様と会話をしていません。

直に接しているのは私。

私は直感的に上司の指示はNGだと思ったのですが、論理的な裏付けがありません。

あくまでも、私の「何となく」なので、そのまま上司の指示に従いました。

結果は、予想通りの失敗。

「単なる私の直感で、説得力はないのですが……」と言って、私の案を切り出せばよかったと後悔しています。


やはり相手に配慮した言い回しが、大切。

伝え方を工夫して、自分も相手も無用なストレスを感じなくてすむようにしたいですね。


     
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