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……親切のつもりでうっかりやってしまいがちな食事中のマナー違反行為と、その理由を紹介します。
■とりわけ用の箸をもらうのがベスト ……
■逆さ箸は衛生上の理由でNG
逆さ箸は、口に付けたところを使わないため一見正しいマナーのように思えます。しかし、手で持っている部分で料理を取ることになるため、素手で料理を触って取り分けたのと同じことになってしまいます。衛生的によくありません。……
おまけに、逆さに使った後、またひっくり返して自分の箸として使用するわけです。箸の両端が汚れてしまっているわけで、見た目に美しくありません。料理が触れたところをナプキンで拭うのも限界がありますし、料理の水分を含んでしまうこともあり、手が汚れてしまいます。
■逆さ箸と同様にNGな意外な習慣 ……
・人の小皿にお醤油を注ぐ
…… 不安定になって注ぎにくい上、人によって醤油を入れる量は違います。「お先にどうぞ」と言って醤油差しを渡してあげるのがスマートです。
・手を受け皿のようにする(手盆)
…… こぼれそうなら皿を持ち上げる、懐紙で受けるなどして、姿勢を正して食べることなどで対応すべきです。
逆さ箸や手盆など、本当にたくさんの人がやってしまっていることが実はマナー違反なんですね。マナーとは人を不快にしないようにすることなので、その場その場で判断することも大事ですが、何故マナー違反なのかを考えればわかることもあります。……
ふむふむ。
これからとりわけ用の箸をもらいま~す。
お醤油の量は人によって違うと思っていたので、基本的に夫以外の人の小皿につがないので、これは今まで通り。
そういえば、「とんでもございません」というNG言葉がありますよね。
「とんでもない」という1つの形容詞を「ございません」に置き換えることは、日本語として間違い。
でも、「とんでもないことでございます」は、文法的に正しくても、違和感を覚えます。
先日、とある会社に電話した時、オペレーターさんが「とんでもないです」とおっしゃいまして。
自然でいいな、と思いました。
この言葉の前後が丁寧語なので、ぞんざいな感じはしませんし。
何となくその会社の印象がよくなりました。
ちょっとしたことでイメージは左右されるもの。
自分がお客様の立場の時の思いを覚えておきたいですね。
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