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図解 頭のいい説明「すぐできる」コツ: 今日、結果が出る! (単行本)/鶴野 充茂

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↑によると、説明が上手い人は仕事でも結果が残せて、かつ信頼されると書かれている。要するに、説明ひとつで「仕事ができる人間」と思わせることが可能というわけだ。新入社員、ベテラン社員はもちろん、就活生にもすぐ実践できる説明上手になる話し方を本書より3つ紹介しよう。
1.説明力向上のカギは「結論」、「大きな情報」からはじめる
……相手が聞きたいと思っている情報を常に意識すること。つまり、結論、または大きな情報から伝えることが説明力向上の大前提となる。……
2.余計な情報を省くことで、各段にわかりやすく親切な説明になる
…… あえて「長く話さない」こと。情報の重要度を振り分け、不必要な情報、または重要度の低い情報を(本書では「背景情報」という)カットすることで内容もすっきりし、相手が聞きたいと思っている情報だけをきちんと伝えることができる。……
3.説明が上手い人=気配りができる=信頼される人
説明力に限らず、気配りできる人間は評価されやすい。説明をする場面では“信頼を築くことで、あなたの言葉は「言葉どおりに」、さらに「言葉以上に」相手に受け止めてもらえるのです”と鶴野氏は言う。人から信頼される人間になるためには、まず相手の行動を見ることも「頭のいい説明」のコツのひとつになるわけだ。
本書によると、上司から信頼される人は、朝出社したときに上司のスケジュールも無意識に確認するそうだ。上司の行動を把握することで「今日はこの瞬間しかないと思いまして、お忙しいところすみませんが、2~3分だけでもお時間いただけませんか?」と気配りの言葉が自然とでてくる。……
相手に説明することで、相手に行動を促し、その結果として仕事の成果につなげるということが、本書の狙いでもある。つまり「説明する能力」=「仕事の能力」ということである。
頭のいい人は、ごく自然に気遣いができていると思います。
私はできないのですが、状況判断が素早く、的確です。
でも、本人はそれを何とも思っていないというところが、頭のいい人の頭がいい所以。
凡人は、意識しないとできません。
「頭のいい人の説明」を意識的に取り入れてみましょうか。
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