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夫の定年退職をきっかけに、妻がめまいや耳鳴りなど様々な心身の不調をきたす「夫源病」。夫が毎日朝から晩まで家にいる生活が負担となっているためだが、同様の症状に悩まされる男性も急増しており、それは「妻源病」と呼ばれている。……
だが、専門家によれば、できることは少なくないという。まずは「寝室を別にする」ことだ。これは夫婦間のストレスを大きく軽減する。……
日中は、家の中に妻から逃れる「避難所」を作りたい。各家庭の居住環境にもよるが、独立して家を出た子供の空き部屋を書斎として活用するのは有効だ。そうしたスペースがない場合、居間の一角に机を設置し、パーテーションで囲んで「簡易的な書斎」を作るだけでも十分だ。それも難しい場合は、近所の図書館などを利用するのもいい。……
もちろん夫婦一緒の時間を制限する一方で、できる限り夫婦関係を円滑にする努力も必要だ。……
夫源病にしろ妻源病にしろ、“特効薬”はない。普段からのコミュニケーションが重要なのだ。……
「……奥様に“ありがとう”や“ごめん”という言葉をきちんと伝えることが何より重要です。……“美味しかった”というのも素晴らしい感謝の言葉です」
一日中顔を突き合わせていると、どんな夫婦もお互いの欠点が気になるもの。しかし夫婦が一緒にいる時間を制限して、1日3時間、長くて5時間までと時間を区切れば、新鮮さと緊張感を持って付き合えるはずだ。
詳しくは↓
週刊ポスト 2016年 5/27 号 [雑誌]/著者不明

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夫が定年退職しても、お互いに「夫源病」「妻源病」にはならないと思いますが、「夫が毎日朝から晩まで家にいる生活」はできる限り遠い日であってほしい、と願っている私です。(笑)
我が家は、結婚当初からずっと寝室が別。
夫の「寝る時に人が傍にいるのがイヤ」という理由からでしたが、思えばよかったですね。
夫の書斎と私の書斎が居間を挟んでちょっと離れているという住宅事情も、ラッキーでした。
ただ、「夫源病」「妻源病」に関わらず、ちょっとした感謝の言葉を伝える重要性は共通ですよね。
心にとめておきたいと思います。
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