力の抜き方 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

いきいきるんるん♪ 微笑み返し

昨日よりも今日、今日よりも明日の自分が
よりよくありますように!

週刊新潮 2016年 4/14 号 [雑誌]/著者不明

¥400
Amazon.co.jp

↑「PTパーソナルトレーナーに訊け!連載64
『全身改造』 中野ジェームズ修一
〝力の抜き方〟」より

「スポーツは、力を入れるよりも、力を抜くことの方が大切です」と、前回、言いました。

でも、本当は、「力を抜くことの法が難しい」と言った方が良かったかもしれません。

これはスポーツシーンだけではなく、日常生活でも言えることです。

例えば、デスクワーク中に、肩に力が入っている人がいます。

本人は、力を入れているつもりはありません。

でも、いつも首や肩のこり、腰痛など、なんらかの不快な自覚症状がある……。

これは、力が入りっぱなしで抜くことができないために、筋肉が局部的に硬くなった結果です。……

このようないわゆる「力み」の原因の多くは、緊張です。

「力を抜いて」と言っても、自覚はないので、抜くこと自体、難しいのです。……

「力を抜く」ことが上手になる方法として、有効なのが「筋弛緩法」です。

これは、アメリカの精神生理学者ジェイコブソンが考案したもので、緊張した筋肉を緩ませる技法です。……

両肩をすくめるようにして力を入れて持ち上げます。

目いっぱい力を入れるのではなく、6~7割程度の力で、10秒したら、一気に「すとん」と肩を落とします。

そのまま20秒程度、脱力状態を続け両肩の重みを感じます。

これを数回繰り返すと、脱力した感覚が掴め、力の抜き方がわかるようになってくるのです。

椅子に座ってもできますし、ベッドに寝ている時、立っている時、走っている時など、いつでも簡単にできる方法です。……



以前、PCを使うと、肩がこる、と思っていました。

それもあるにはあるでしょうが、緊張感の影響の方が大きいかもしれません。

知らず知らずのうちに力が入った状態になっていて、力の抜くという発想さえ持てない。

実際、そんな人は多いでしょう。

この「筋弛緩法」は、簡単にできるので、お試しあれ。


      
  下記の画像をクリックしてくださると、
  ランキングのポイントが入りますアップ
  るんるん♪応援をよろしくお願いいたしますドキドキ

               
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

どうもありがとうございます。感謝のうちに。
$東京・渋谷のるんるん社労士♪福島里加の毎日更新ブログ             労務トラブルを未然に防ぐ「転ばぬ先の杖」
お問い合わせはこちら