「生き残ることができるのは、変化できる者である」
かつて、進化論を唱えたダーウィンはこう言っていたが、長らく業界を牽引し続けている企業の多くが、本業とは畑違いの製品を作っていたことをご存知だろうか。これから紹介する意外な副業が、将来会社を支える稼ぎ頭になっている…なんてことがあるかもしれない。
◆メーカー系
●Nikonの「羊羹」 ……
『ニコンようかん』と名付けられたこの商品、同社の代表的製品でもあるカメラのFシリーズよりも長い歴史を持ち、昭和30年代に従業員向けに販売され始めたものが起源。一般には流通していないが、直営オンラインショップで購入することが出来る。
●富士通の「野菜」 ……
日本でも有数の大手総合エレクトロニクスメーカー・富士通が副業で手がけているのはなんと「野菜」だ。使用しなくなった半導体工場を転用し、“キレイヤサイ”と銘打った低カリウムのレタス、ホウレンソウを生産。カリウムを気にする腎臓を患っている人が生で安心して食べられる野菜を提供している。
……
◆食品系
●江崎グリコの「化粧品」 ……
化粧品とは結び付きにくいイメージだが、『グリコ』キャラメルにも含まれるグリコーゲンをはじめとする糖質の研究を応用し「EAPグリコーゲン」と呼ぶ保湿成分を開発。
2012年から自社ブランド『gg(ジージー)』で参入……
●味の素の「化粧品」 ……
こちらも過去培ってきた、世界でも有数のアミノ酸製造技術を利用して『Jino』というブランドを1997年からスタート。……
あのAppleも自動車事業に進出しているように、ボーダーレスに変わっていく昨今のビジネス環境の中で生き残るためには、企業も存在意義を出すために常に変化し続けて行かなければならない。……
味の素のJinoは知っていますけど、それ以外は初耳。
「生き残ることができるのは、変化できる者である」
そうですよね。
富士フィルムだって、フィルム・写真事業以外の新分野に進出しなかったら、生き残れなかったでしょう。
安穏としていられない時代です。
大企業も中小企業も個人事業主も。
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