困った上司にならないために 〜「うつ」にならないストレス防衛術その2 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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サンデー毎日 2016年02月28日号 [雑誌]/著者不明

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↑「『うつ』にならないストレス防衛術」より

「うつ」にならないストレス防衛術 その1
 
困った上司にならないために

昇進して上司の立場になったら、自分の性格傾向や問題点を把握しないと、部下にストレスを与える「困った上司」になりかねない。

「エゴグラム」という性格傾向を見る心理テストが参考になる。

エゴグラムによる性格傾向

CP(支配性)
理想が高く厳格でルールを守り、責任感が強く、自他共に厳しい要素

NP(寛容性)
受容的で思いやりがあり相手を養育する要素

A (論理性)
冷静で客観的で物事の優先順位をつける要素

FC(奔放性)
自由で明るく物事をとらえ、行動的で、自分の気持ちを表現する

AC(順応性)
自分の気持ちを抑え、まわりにあわせて我慢する要素

※↓より抜粋
男はなぜこんなに苦しいのか (朝日新書)/海原純子

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「五つの要素のバランスでその人の傾向がつかめ、ストレスの特徴も変わってきます。……

突出している部分は個性なのでそのまま維持していいのですが、あまりに低い部分は補わないとバランスが悪くなりストレスの要因となります」……


部下を活かすも殺すも上司次第 

… 「その人の能力はどこにあるのか、探検家の視点で考える。

ダメな人の上司になって〝面倒〟と思うのではなく、それぞれのいい部分を100%活かせる事を考えると意外に面白いのです」

仕事の要求度と自分の決められる裁量(自由度)のバランスでもストレスの度合いは変化する。

仕事の要求度が高くても、進め方に自分のペースが反映できてコントロール可能、上司や仲間とのコミュニケーションが良好な場合はストレスを乗り切れる。……



上司も部下も自分で選べないことが多いですよね。

だからこそ、大変なわけですが。

自分と相手の性格や価値観、また裁量度によって、ストレスの質や負担量は変わります。

そこをきちんと踏まえての〝傾向と対策〟ですね。

目の前の人間の能力をいかにしたら最大限活かせるか。

ゲーム感覚で面白がることがよさそうです。


      
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