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↑「過当競争時代の生き残り戦略
米国で「就職保障」の大学登場」より
…… 「フォーブス」誌によると、学位を持つ20代の実に44%が、低賃金のパートタイムや学位を必要としない単純労働に従事しているという。……
そんな中、「卒業生の完全就職」を謳う大学が登場した。
ニューハンプシャー州にあるリバー大学。
学生数約2600人と小規模項ながら、「卒業後9カ月以内に全学生の就職に責任を持つ」とブチ上げた。
もし就職できない場合は、「最長1年間の学費ローンの肩代わり」、もしくは「無料で大学院進学」を保証する。
対象者は今秋入学する学生から。
また条件として、GPA(4点満点)で3点以上の学業成績をキープすることと、クラブ活動などに参加することが義務付けられる。
実は米国では、小規模の大学による就職保証の動きが進んでいる。……
背景にあるのは、学生確保の難しさだ。
米国には4000校以上の大学があるが、大半の学生が入学を希望するのは上位100校程度。
その他の大学では、学費の高さもあり、学生集めが難しくなっている。……
過当競争の生き残り戦略は、洋の東西を問わない。
数字の上では、大学全入時代の日本。
でも、生徒の進学希望先が偏るのは、米国と同じですよね。
この国でも、「就職保障」を掲げる大学が名乗りをあげるかもしれません。
個人的には、大学は学問や教養を深める場であり、そこまで面倒をみることはないと思っていますが。
経営難というなら、もっと社会人や定年退職者をターゲットにしてくださいよ。
今だから、学びたい。
そういう人、たくさんいると思います。
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