「非正規」という言葉を変えよう | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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2/5 日経新聞
「『非正規』という言葉を変えよう」より

…… 構造的な人手不足が進行する日本では、女性や高齢者の労働参加率を引き上げ労働力の量的確保を図る必要がある・

ただし、増加する雇用のほとんどは非正規雇用だ。……

不本意に非正規に甘んじている若者も。そのままではスキルも所得も向上せず、本人にとっても社会的にも損失である。

もっとも非正規労働者が皆、正規化を望むわけではない。

正社員となれば長時間労働や転勤など会社に拘束され、無限定の働き方を求められる。……

また、「非正規」という言葉には単なる区分ではなく「補助的で正規に劣後する」という響きがある。

均等待遇を目指すのなら、まず言葉から変えるべきではないか。




私も、言葉から変えるべきだと思います。

ただ、それは、「非正規」と一括りにしては、それぞれに適切な対応と対策がとれないからです。

本当は正社員になりたかったけどなれなかった、泣く泣く非正規派。

子どもが小さいうちや介護、老後など、無理のない働き方でという、生活とのバランス重視非正規派。

例えばお芝居など、自分のやりたいことを優先するために、好き好んで縛りのない働き方を選択する、ゴーイングマイウェイ非正規派。

専門職で派遣の方が時給が高いケースだと、正社員になると給料が下がってしまうから今はこのままという、とりあえず非正規派。

マイナスイメージのある「非正規」ではなく、それぞれにふさわしい言葉はないものでしょうか。

といっても、私には妙案はないのですが……。


      
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