「企業情報漏洩防止 経産省が手引書
社員との契約書例など」より
経済産業省は企業の営業秘密の漏洩を防ぐための手段などを盛り込んだ手引書を初めて作成した。
秘密情報の漏洩リスクが身近にあることを指摘するほか、従業員との秘密保持契約書のひな型や漏洩が起こった際の政府の対策窓口なども紹介する。……
まず顧客情報や技術ノウハウなど身近な情報が営業秘密になる点を指摘。
従業員や退職者、取引先が漏洩の主体となるリスクを挙げたうえで対策法を紹介する。
平成24年経済産業省調査で、大企業の約40%、企業全体の15%弱が、「自社の営業秘密の漏えいがあった若しくはそのおそれがあった」と回答。
漏えいがないと回答する企業の3割は、漏えいの把握も含め対策を行っておらず、実際の漏えいはさらに高いものと推測できるそうです。
また、平成26年帝国データバンク調査で、営業秘密の漏えい防止策について、企業全体の約35%、中小企業の約40%が「取り組んでいない」とのことで、企業の秘密情報の管理は、まだまだ心もとない現状。
そんな中で、本日、経済産業省より公表されました↓
「秘密情報の保護ハンドブック ~企業価値の向上に向けて~」を策定しました!
私も、実際、中小企業の営業秘密の管理について、杜撰だと感じたことがあります。
性善説に基づいていて、リスク管理が甘過ぎます。
よろしければ、このハンドブックを参考に、秘密情報の保護強化に取り組んでは如何でしょうか。
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