質疑応答を設けなかった一方的な謝罪会見も叩かれていますが、私はそれは仕方ないと思います。
所属プロダクションによるスポンサーへの謝罪という代物。
ベッキーは事の詳細を本音で話せない立場なので、ファジーにせざるを得ないのです。
何しろ、これまでスキャンダルがなく、好感度良しのベッキーは、10社もの企業とCM契約。
企業がタレントの拘束時間の割に多額のギャラを払うのは、企業イメージにそれだけ賭けているからです。
イメージありきの世界で、手垢のついたタレントは使いたくないでしょう。
ベッキーファンからすれば、既婚であることを隠して近づいた男の方が悪い、好きになってから告白されてもどうにもならなかった純愛、と擁護したいかもしれませんが。
企業の主なターゲットはファミリー層で、主婦の好感度に敏感だと思います。
主婦の多数派は、不倫NG。
CMでベッキーの姿が見られることは、ほぼなくなるのではないでしょうか。
起死回生があるとすれば、大物に可愛がられているということなので、そのフォローがあれば、ということになるのでしょうが。
それにしても、ベッキーが失った物は大きいですよね。
改めて思います。
信用を築くのは一朝一夕にはできないのに、失うのは一瞬。
今の時代は、あっという間に情報が広がり、一度叩かれたら最後、叩かれまくります。
社労士にとっては、「社労士の信用、品位を害した」 として3年間の会員権停止処分と退会を勧告された社労士のことは、記憶に新しいところ。
「そんなつもりじゃなかった」と言っても、言い訳は通用しません。
社会的信用を守ることの重要性が増している時代です。
一人ひとりがそのことを肝に命じたいですね。
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