人間は120歳まで健康に生きられるようになる!? 長生き薬の研究者「実現は10年か20年後」≪続きを読む≫
イスラエルでは誕生日の祝辞に「120歳まで」という言葉を添える慣わしがあります。これは聖書の創世記に、神が「人の寿命は120歳としよう」と述べたとされていることに由来していますが、その年齢まで長生きする人は実際にはほとんどいません。
しかしイスラエル出身で米ニューヨークのアルベルト・アインシュタイン医学校の加齢研究所長ニール・バルジライ医学博士は「10年か20年後には、長生き薬を飲めば大半の人が110歳から120歳まで生きられるようになるだろう」と語っています。……
1900年に米国の平均寿命が50歳だったことを見れば、医学がすでに人間の寿命を延ばしてきたことは明らかです。……
この薬の実現に大変楽観的なバルジライ博士ですが、あと10年は研究を続ける必要があると言います。将来発売される薬は高くて、裕福な人にしか手が届かないのではないかという疑問には「最初の5~10年は高いかもしれないが、その後はジェネリック化されるだろうし、その頃にはまたよりよい薬が出てくるはずだ」と予想しています。……
「そんなに生きて何をするのか」というより、社会保障はどうなるのか、という心配をしてしまう私ですが。
といっても、薬を飲んでまで長生きしたいと思う人がどれだけいるでしょうか。
少なくとも、私は長生きはしたいけれど、薬など飲みたくはないし、自然の摂理に任せたいです。
加齢を遅らせる薬ですから、親が病気の子どものために購入するものではないでしょう。
だとすると、一部の富裕層から一般庶民に長生き薬が手に入るまで普及するのは、まだまだ先。
それまでは、平均的にどの位生きられるのか、この表でわかります。
長生き確率表
私は善玉コレスレロールが高い(もちろん、悪玉は低い)のですが、長寿者は高いと聞きます。
100歳まで生きた祖母の長寿遺伝子を受け継いでいると思う私は、確率的には低い100歳まで生きることを前提にしています。
人生、まだまだこれから♪(笑)
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