カシオ計算機が、国内難関大学の在校生・卒業生の男女1,188名に行った調査で、難関大生の43%が「..........≪続きを読む≫
カシオ計算機が、国内難関大学の在校生・卒業生の男女1,188名に行った調査で、難関大生の43%が「ピアノ」を習った経験があると回答したことが明らかになった。習いはじめる年齢は「3歳」が22%と最多、ついで「5歳」が21%だった。
調査はまず、「東京大学」「京都大学」「早稲田大学」「慶應義塾大学」の在校生・卒業生の20~30代男女1,188名を対象に、「子どもの時の習いごと」を質問。……
ピアノの家庭での練習頻度に関する質問では、「週に1回以上」が92%。さらに、20%が「毎日練習していた」と回答し、難関大生には子どもの時に「ピアノ」にしっかりと取り組んだ経験があることがわかるという。
「子どもの時にピアノを習っていて、大人になってから良かったと思った経験の有無」について聞くと、70%が「良かったと思った経験あり」と回答。難関大生はピアノを習うことによって、情操教育として期待されている感情面や、思考にかかわる面において効果を実感しているようだ。
「ピアノは脳の機能を向上させるうえで役立つと思うか」という問いにも、73%が「思う」と回答。「コツコツ練習すること」(東京大学・女性・35歳)や「広い視野を持ちながら両手で作業することが、思考力を良くしてくれそう」(早稲田大学・男性・38歳)などの意見が寄せられた。また、「子どものうちにピアノを習うことはおすすめできると思うか」という質問でも、83%が「思う」と回答した。
子どもの「ピアノレッスンと学力の関係」について陰山英男氏は、「幼い頃からピアノに触れることが、脳の成長に影響を与え、子どもを高学力に導く可能性が高いと感じている」という。さらに「子どもの学力を高めるためには、優れた学習を徹底的に反復することが重要である」と考え、「ピアノの反復練習は『一般的な学習』にも良い影響を与えると考えられる」のだという。
私は上記の難関4大学出身ではありませんが、3歳から中2までピアノを習っていました。
もちろん「しっかりと取り組んだ経験」はありません。←やはり、難関大学出身じゃない。(笑)
でも、ピアノを習ってよかった、と思っています。
コツコツ型ではなく、反復練習を面倒くさがる性格なので、脳にいい影響があったわけではありません。
ただ、普段手を抜いているので、ピアノの発表会の時は、先生や親に褒められます。
自分が本番に強いタイプだと思えることがよかったというか、便利。
初めての授業。初めての司会。初めてのセミナー。
経験がなくても、何とかなると思えてしまう。
これは、ピアノの発表会の時に、いつもよりうまく弾けた成功体験があるから。
ちなみに、息子が習っていたのはバイオリンですが、息子も私と同じタイプでした。
一番最初にステージに出る時は、ちゃんと弾けるのかしらと心配だったので、母も私のことを心配していたでしょうね。
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