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↑「医師が実践する 脳が老いない歩き方」より
……「速足で歩くと心身の老化を遅らせる」という報告や、米アルツハイマー協会が「ウオーキングは認知症予防に効果がある」と提唱するなど。「脳」と「歩く」の関係は深い。
「大昔の人間は、座っている時が〝休んでいる〟、立っている時が〝働いている〟状態。
脳もそれに合わせて、スイッチのオン・オフが切り替えられるのです」……
毎日歩くとコレスレロールや中性脂肪の減少、血圧を下げる、心筋梗塞や脳梗塞の予防という「長期的な病気予防効果」がある一方で、歩き始めるとすぐに変わる「短期的な効果」が。
それは、自律神経が交感神経優位へ変化すること。
「座っている時は副交感神経優位、つまり脳が安静にしている状態。
立ち上がった時、何もしなければ血液は下半身にたまってしまい、脳に行く血液が減ってしまう。
そこで交感神経が、立ち上がった瞬間に下半身の血管をギュッと締めるわけです。
これに連動して脳が積極的に動くモードに変わる。……」……
仕事など何かをする時に脳は使われるが、その作業に慣れると限られた領域しか使わなくなる。
歩くことも同じで、いつも同じ方向、慣れた道ばかりだと、同じ脳内経路しか使われない。……
気に入ったやり方でも、同じことは続けないのがポイント。……
自宅の最寄り駅は西武新宿線なのですが、私はJRを使っています。
健康のために歩こうと思っても、徒歩だと30分ちょっとかかるので、ついお手軽な自転車に乗ってしまいます。
最近、いいことを思いつきました。
半分自転車で、半分歩き。
徒歩15分だと、続けられる。
また、外出時、時間の余裕がある場合は、徒歩可能なところには、電車に乗らずに歩いて行くようにしています。
慣れない道だと、脳にもいいわけですね。
私は、スポーツや運動をしないので、せめて日常生活の中で歩くということを積極的に取り入れたいと思います。
脳が老いないとなれば、一石二鳥ですね。
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