101歳の女性報道写真家に学ぶ「人生を楽しむ秘訣」とは? | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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■笹本さん流「ピンチの乗り越え方」

97歳で一世を風靡した後、2014年の11月に、笹本さんは自宅で転倒、大腿骨と左手首を骨折して人事不省に陥ってしまいます。

ひとり暮らしのため、誰にも気づかれないまま22時間が過ぎた後、ようやく救出。幸い、大事には至らず、すぐに入院してリハビリの日々が始まりました。……

大変なリハビリも、「まだしたいことがいっぱいあるからまじめに」こなし、「自由に歩けるようになりたい、いえ、なります」といい切ります。……


■どこにいても自分らしく暮らす姿勢

…… 老人ホームに入った後も、習慣の食後のワインや香水といった心の楽しみは手放さず、「どこでも自分らしく過ごせるように折り合いをつけていくことが大事だ」という笹本さん。「老人ホームは、姥捨て山ではなく、復活山」という言葉は、けだし名言です。


■苦労しても顔に出さないようにする

もちろん、1世紀も生きていれば、つらいことも悲しいこともあったと思います。実際、笹本さん自身も「本気で自殺したいと思ったことは2回あった」とあとがきで書いています。

ですが、彼女はいいます。「悲壮な顔をしていても、母親以外は誰も抱きしめてはくれない、だから陰で泣いても明るくしていた方がいい」と。そうすることで、「もうだめだ」というところまでいったとき、周りの人に助けられたことが何度もあったそうです。

今回、老人ホームに入るきっかけとなった骨折事件で救出が間に合ったのは、彼女の強運としかいいようがありません。「運も人も、明るいところに集まるのではないでしょうか」と彼女は述懐しています。

老人ホームで暮らすようになっても、「今日はなにをしようかしら」と一日を好奇心で始める笹本さん。好奇心やときめきを忘れず、なにが起こっても前向きに立ち向かう気持ちがあれば、年齢を重ねることは恐れるに足らない、というメッセージがびしびしと伝わってくる一冊です。


好奇心ガール、いま101歳: しあわせな長生きのヒント (小学館文庫)/笹本 恒子

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一人暮らしで転倒し、22時間もそのままだったとは……。

人によっては、そこで諦めてしまっていたでしょう。

ポジティブな彼女だからこそ呼び寄せた強運。

しあわせに長生き。

私の理想、憧れです。


      
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