◆基本的に残業NGの職場環境
…… 職場のトップである店長が、とにかく数字に厳しい方でした。
売上はもちろんのこと、売上に対する経費の浪費にうるさく、人件費にもシビア。……
時間内に業務を終わらせるのが当然!という価値観。
どう考えても無理な場面もたくさんありました。
しかし、時間内に納得のいく形で仕事を終わらせる方法を皆が常に考えていたような気がします。
◆残業NGから身についた3つのこと
・時間配分、役割分担が上手になる
…… 限られた時間の中で仕事をやりきって帰らなければ、次の日に自分だけではなく同じ部署の人たちにも迷惑がかかってしまいます。
そのためにも1日の時間配分を決めることが最重要。
タイムスケジュールを組む時間ももったいないので、何にどのくらい時間がかかるのか、誰がどのぐらい時間をかけられるのか、といった配分を常に読みながら仕事をしていました。
また、効率良く仕事を進めるために、皆がそれぞれの得意なことを優先して、お互いの欠点を埋めるように働いていました。
部署での役割や立ち回りをお互いに考え、最適化した仕事をそれぞれしたと思います。
円滑に進めていくためには、コミュニケーションもよく取らなければいけません。
もめている時間や悩んでいる時間すらない時。
お互いの性格をよく理解して、良い意味でビジネスライクなチームワークがありました。
・人に協力してもらう分、人に優しくなれる
お互いの特技を活かして、協力して仕事をしていく。……
また、自分の仕事外でも手隙で助けてくれる人もいます。
継続して時間があるときに助けてくれるようにするためには、相手に気持よく仕事をしてもらう必要あり。
円滑な人間関係を作るためにも、常に感謝は忘れてはいけませんよね。
・BestとBetterを見極められる
もちろん、常にBestを求めることが望ましいとは思います。
でも、ずっとBestについて考えて行動できないよりも、現状で上がっているBetter案ですぐに動かなければいけない場面もあると思います。……
時間に余力ができた時、他の人が担当になった時。
その時点では考えられなかった、Best案が出てくるかもしれません。
そこからのブラッシュアップでも良いのではないかと思うのです。……
外資系企業ですが、残業NG職場での実体験。
現実にあったメリットです。
なるほど、参考になりますね。
ダラダラ残業がまかり通っている職場の生産性との差は大きいでしょう。
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