
¥640
Amazon.co.jp
↑ 「ベッキー主宰 30代しあわせ研究所
一目置かれる! 話題の『大和言葉』レッスン」より
…… <マナー講師井上明美さんの言葉の抜粋>
日本語は、和語や漢語などさまざまな単語があるとされますが、そのうちの和語=大和言葉と考えるのが、一番分かりやすいのではないかと思います。
漢語は、書き言葉調で硬い感じがあります。
対して、和語は、話し言葉でもよく使われ、響きが柔らかいのが特徴です。……
いろいろな言い回しを覚えておくことで、気持ちを上手に伝えられます。……
正確さも必要ですが、言葉遣いは〝心遣い〟でもあるといえます。
だから、ベッキーさんのように常にふさわしい言葉を考える、相手の身になって言葉を選ぶといった心遣いが、何より大切ですね。
“大和言葉”への言い換えレッスン♪
漢語や外来語などを和語に変えて、柔らかな余韻のあるニュアンスにチェンジ!
□相手への気遣い
ご健勝のことと存じます。
→ 「お健やかにお過ごしのことと存じます」
ご配慮いただき……
→ 「お心にかけていただき……」
□忙しいときの表現
仕事に忙殺されて……
→ 「仕事にかまけてしまい……」
→ 「仕事にあけくれてしまい……」
□うれしいときの表現
感動しました
→ 「胸に迫りました」
□「ありがとう」に変わる“感謝の気持ちの伝え方”
重複を避け、言い換える
お忙しいところありがとうごさいました。
→ 「お忙しいところをお心遣いいただきまして感謝申し上げます」
~のご依頼・ご用命をいただきありがとうございました、
また、資料をお送りいただきありがとうございました。
→ 「~のご依頼・ご用命をいただきありがとうございました。
また、資料をお送りいただき恐れ入ります」
具体的な気持ちを盛り込む
「なんとお礼を申し上げたらよいか、言葉も見つからないほどです」
「~さんのおかげだと思っております」
「ありがたく思っております」
言葉は、TPOに応じてうまく使い分けたいですね。
私は、息子の小学生時代までは、息子の前では「わたくし」と言っていました。
「わたくし」で始めると、ぞんざいな言葉遣いにはなりません。
一番最初に綺麗な日本語を身につけさせたかったからです。
でも、普段、お友達とおしゃべるする時など、「わたくし」では浮いてしまうから、「わたし」。
ビジネスでもそうです。
かしこまった場とくだけた雰囲気の場では、それぞれにふさわしい言葉があります。
場をわきまえ、相手を思いやる言葉を使えるように、いろいろな言い回しをストックしておきましょう。
下記の画像をクリックしてくださると、
ランキングのポイントが入ります

るんるん♪応援をよろしくお願いいたします
