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■言語習得はとっても大変
…… 新しい言語を取得するときは、私たちに備わるさまざまな記憶システムの全てを使用しなければならないのだ。
まず、普段使う舌の筋肉とは別の部分を使った発音の仕方を覚えて、一瞬のうちに舌をコントロールしながら正確に話す術を身に付けないといけない。また、ネーティブスピーカーと同程度に普通の会話に問題がないようになるには最低10,000もの単語を覚える必要がある。さらに、文法のマスターも必須だ。
■最高の脳トレーニング
このように新たに言語を取得することは大変ではあるが、継続的に脳を活性化させる最高の「脳トレーニング」になるという。……
カナダのヨーク大学の研究によれば、二言語を話す人は一言語を話す人に比べて認知症と診断されるのが5年遅いという。三言語を話す人は6.4年、4つ以上の言語を操る人は9年遅いという。……
■大人になってからでも十分に可能
…… 確かに、言語は記憶力や柔軟性に優れる子供の方が習得しやすいかもしれない。しかし最近の研究では、大人の言語取得は一般に思われているほど困難ではなく、十分に可能なことが明らかになっている。
ベルリンに住むポリグロット(多言語使用者)の多くは、大学時代や大人になってから移住した地で新たな言語を習得しているという。新しい世界を広げながらの脳トレーニングで、認知症の発症も遅らせよう。
参考:BBC 著者David Robson http://www.bbc.com/future/story/20150528-how-to-learn-30-languages
英語が話せない私。
ここは日本なんだから、外国人が日本語を習得すればいいでしょう、と開き直っていました。
語学習得には努力とセンスが必要なので、私には無理だと諦めていて……。
語学習得は認知症の予防になる

う~ん、考えようかな~。
何しろ、100歳まで生きるつもりなので、老後は長い。
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