人生には実に多くの想定外がある | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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週刊現代 2015年 10/24 号 [雑誌]/著者不明

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↑「曾野綾子
『学校なんて、どうでもいい』』より

世界を見渡せば、過酷な労働に耐え、日々を懸命に生きぬく子供たちがいる。

一方、わが国では、学校がいやで、自ら命を絶つ子供たちがいる。

学校の外にこそ、豊かな学びが広がっているのに。


東大なんて目指さなくていい

…… キリスト教では、人は「神の道具」であって、それぞれに与えられた任務があるといいます。

ノコギリもあればカンナも、ヤットコもある。

ノコギリとカンナ並べて、どっちが上か下かなどと比べることはないでしょう。

人間もそれと同じです。……

ひとりの人間の人格が形作られるうえで最も大きな要素は、持って生まれた性格や能力、自分で自分を教育する意欲です。

次に大きいのが親で、学校と社会が占める割合は、それぞれ全体の8分の1以下だと私は思います。

学校なんて、それほど大切ではない。

それよりも、親から何を教わるかということのほうが、子供にははるかに大きな影響を与えるのです。


反面教師は教師より大事

では、親は子供に最低限、何を教えるべきか。

それは「人生には実に多くの想定外がある」ということです。……

「人生は希望が叶わないことのほうがはるかに多く、苦労の連続である」というのが真実です。

でも、誰もそうは言いませんね。……

「人生は本来、思い通りにはいかないものだ。

それでも、決して諦めてはいけない」と教えることこそが、親の努めだと思う……。



「人生には実に多くの想定外がある」

親はこのことを子供に教えるべき。

曾野綾子さんはあまり好きではない私ですが、この意見には賛成です。

世の中、必ずしも薔薇色じゃないし、何でもトントン拍子にうまくいくわけでもない。

そう覚悟している方がいいかも。

いじめを苦に自殺をする子には、伝えてあげたい。

「学校なんて行かなくていい。逃げちゃいなさい」と。

道は一つじゃない。

いろいろな道がある。

諦めないで。

かけがえのない命を粗末にするなんて、もったいない。


      
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