
¥420
Amazon.co.jp
↑「曾野綾子
『学校なんて、どうでもいい』』より
世界を見渡せば、過酷な労働に耐え、日々を懸命に生きぬく子供たちがいる。
一方、わが国では、学校がいやで、自ら命を絶つ子供たちがいる。
学校の外にこそ、豊かな学びが広がっているのに。
東大なんて目指さなくていい
…… キリスト教では、人は「神の道具」であって、それぞれに与えられた任務があるといいます。
ノコギリもあればカンナも、ヤットコもある。
ノコギリとカンナ並べて、どっちが上か下かなどと比べることはないでしょう。
人間もそれと同じです。……
ひとりの人間の人格が形作られるうえで最も大きな要素は、持って生まれた性格や能力、自分で自分を教育する意欲です。
次に大きいのが親で、学校と社会が占める割合は、それぞれ全体の8分の1以下だと私は思います。
学校なんて、それほど大切ではない。
それよりも、親から何を教わるかということのほうが、子供にははるかに大きな影響を与えるのです。
反面教師は教師より大事
では、親は子供に最低限、何を教えるべきか。
それは「人生には実に多くの想定外がある」ということです。……
「人生は希望が叶わないことのほうがはるかに多く、苦労の連続である」というのが真実です。
でも、誰もそうは言いませんね。……
「人生は本来、思い通りにはいかないものだ。
それでも、決して諦めてはいけない」と教えることこそが、親の努めだと思う……。
「人生には実に多くの想定外がある」
親はこのことを子供に教えるべき。
曾野綾子さんはあまり好きではない私ですが、この意見には賛成です。
世の中、必ずしも薔薇色じゃないし、何でもトントン拍子にうまくいくわけでもない。
そう覚悟している方がいいかも。
いじめを苦に自殺をする子には、伝えてあげたい。
「学校なんて行かなくていい。逃げちゃいなさい」と。
道は一つじゃない。
いろいろな道がある。
諦めないで。
かけがえのない命を粗末にするなんて、もったいない。
下記の画像をクリックしてくださると、
ランキングのポイントが入ります

るんるん♪応援をよろしくお願いいたします
