悲観にも効用  何が問題か目を向ける | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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9/4 日経新聞「こころの健康学
悲観にも効用  何が問題か目を向ける
認知行動療法研究開発センター 大野裕」より

日本の高校生はネガティブに考える傾向があるという調査結果を、テレビの情報番組が紹介していた。……

しかし調査結果を紹介した後、高校生にインタビューする場面を見て、悲観的に考えるのは必ずしも悪いことではないかもしれないと考えた。

インタビューを受けた女子高校生は「イベントか何かでみんなをまとめきれなかったときに自分はダメだと考える」と答えていた。

うまくいかないことがあったとき、大丈夫だと考えてむやみに先に進むと、きちんと問題に目を向けることができなくなる。

うまくいかないことがあれば少し立ち止まって、何が問題なのか、どうすればよいのかと考えてみる必要がある。

将来よいことが起きるだろうと楽観的になりすぎると、努力しようという気持ちが弱くなるかもしれない。

それは決して好ましいことではないだろう。

もちろんネガティブに考えて身動きがとれなくなるのはよいことではないが、ここで大事なのは、あることが起きたときに、ポジティブに考えるかネガティブに考えるかではない。

目の前に起きていることをあるがままに受け止め、次にどのように進めばよいかを考えて、実行に移せる力を大切にしたい。



ポジティブシンキングの光の部分に焦点があてられすぎ。

かねてからそう思っていた私には、とても納得がいく意見です。

個人的には、日常生活はポジティブですが、ビジネスはそうでもない。

努力を伴わない楽観主義には、リスクがあると考えています。

最悪の想定をした上で、楽観的に考えるということはありますが。

ポジティブVSネガティブではなく、ありのままを把握し、きちんと分析して、実行。

これが大事なのですね。


      
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