週刊文春 2015年 9/17 号 [雑誌]/著者不明
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↑ 「『ロスジェネの逆襲』名言集
半沢直樹の流儀
ライター 大谷道子」より抜粋
<喧嘩の売り方>
「世の中と戦うというと闇雲な話に聞こえるが、組織と戦うということは、要するに目に見える人間と戦うということなんだよ」
敵の姿を曖昧にしない―――これも、半沢流・戦いの鉄則のひとつ。
相手を正しく捉え、確実に打てる手を打っていく。
千里の道も一歩から。
<同僚へ、部下へ>
「世の中に受け入れられるためには批判だけじゃだめだ。
誰もが納得する答えが要る」
上司としての半沢の美点は、決して精神論だけを説かないこと。
……ままならぬ状況を打開するための具体的な方法を、いつでも的確に指し示す。……
<仕事とは何か>
「仕事は客のためにするもんだ。
ひいては世の中のためにする。
その大原則を忘れたとき、人は自分のためにだけ仕事をするようになる。
自分のためにした仕事は内向きで、卑屈で、身勝手な都合で醜く歪んでいく。
そういう連中が増えれば、当然組織も腐っていく。
組織が腐れば、世の中も腐る」
「全ての働く人は、自分を必要とされる場所にいて、そこで活躍するのが一番幸せなんだ。
会社の大小なんて関係がない。
知名度も。
オレたちが追求するべきは看板ではなく、中身だ」
あなたの信念とは?
作中、部下にたびたび問われ、半沢はその都度、丁寧に語り聞かせる。
真面目に働いたものがフェアに認められること。
そして、誰もが自分の天分と天命をわきまえ、一度きりの人生を充実させること。
シンプルで力強い、仕事人・半沢直樹の幸福論、その真髄。
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半沢直樹。行動も言葉もカッコいいですね。
ふむふむ、と納得させられます。
「誰もが自分の天分と天命をわきまえ、一度きりの人生を充実させること」
本当にそうありたいですね。
自分の天分と天命をわきまえるのは、難しそうですが、是非とも。
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