『暮らしの窓 Vol.136』
「もし巨大地震が起こったら……
地震発生直後の行動を考える。」より
「いつか起こるだろう」から
「今この瞬間に起こるかも?」
と意識を切り替えること。
それが、地震対策の第一歩です。
常に地震を想定して暮らすことが、
生命を守る知恵や行動につながる。
いつか必ず来る…。
頭ではそう分かっていても、いざ大地震に直面した瞬間には、ほとんどの人がただ戸惑ってしまうだけで、適切に行動するのはほぼ不可能だと思っていいでしょう。
では私たちに準備する手はないのでしょうか?
いいえ、日頃から常に「今この瞬間に地震が起きたら、どう行動するか?」を想定してさえいれば、いざという時を迎えても、その場に応じた対応は可能なのです。
エレベーターに乗っている時、家事をしている時、入浴している時など、さまざまなシーンの中で地震が起きたら「まず最初にすべきことは?」「万一ここに閉じ込められたら?」「その時、家族は?」などと具体的に想像してみると、自分が取るべき行動、その時のために備えておくべきことなどが、ハッキリ見えてきます。
大切なのは普段の生活の中で、いつも自然にそんなシミュレーションをする習慣をつけること。……
人はイメージしたことのない動きをとっさに取ることはできません。
火を消してガスの元栓を閉めるには何秒かかるか?
リビングのドアを開けるための動線はスムーズか?
などを実際に一度確かめておくことが重要です。……
(危機管理教育研究所代表 国崎信江さん)
確かに、いざという時、慣れていない行動を咄嗟にとることはできませんよね。
イメージトレーニングが地震対策にもなるとは!
日常生活の中で〝その日〟に備えましょう。
大難を免れますように!
ちなみに、家は冷凍食品やレトルト食品が嫌いで、全く置いていません。
でも、防災面からすると、レトルト食品は常備しておいた方がよさそうですね~。
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