「改正マイナンバー法成立
銀行口座や健診情報と連結」より
■主な改正点
【個人情報保護法】
・個人情報の使い道を広げやすくする
・「匿名加工情報」の枠組み
→だれの情報かわからないようにして、本人の同意なしで外部に提供も
・来年1月に個人情報保護委員会が発足
→情報漏れや悪用などを監視
【マイナンバー法】
・同意があれば銀行口座とマイナンバーを結びつける
→税務署などが税務調査で預金情報をつかみやすい
・メタボ健診や予防接種の記録にも使える
・日本年金機構はしばらくマイナンバーを使えない
マイナンバー制度導入に、膨大な費用がかかっています。
これからのランニングコストも、大変な額です。
国民の所得をつかんで、税収アップしなければ、また、使い道を増やさなければ、税金の無駄遣いに終わります。
改正マイナンバー法が成立して、ほっとしている人たち、逆にがっかりしている人たち、悲喜こもごもでしょうか。
日本年金機構はしばらくマイナンバーを扱えないと、しっかり言われてしまうとは。
そもそも社会保険の取り扱いは2017年1月からですから、これは個人情報流出問題で懐疑的になっている国民向けの一種のポーズで、予定通りになるのでしょうか。
でも、日本年金機構にとっては不名誉な扱いで、個人情報流出問題の痛手は、大きかったですね。
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社会保険労務士福島里加事務所 http://runrunsr.jp/
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