「竹内政治明の目⑥」なる小冊子からの孫引き。
元記事は政治絡みですが、そこは割愛して、お届けします。
2013.10.2 「首相の選択」より
……かつて占領軍の経済安定策を勧告したジョゼフ・ドッジは、気の遠くなる復興の道のりに立ちすくむ当時の日本人を次のような言葉で勇気づけたという。
<不可能とは、少し余計に時間がかかることに過ぎない>と。……
学生時代に家庭教師をやっていた時、勉強が苦手な子を担当したことがあります。
正直に言って、最初はとまどったし、悩みました。
何がわからないのか、わからない。
どこに引っかかるのか、見当がつかない。
私なら一度読めばわかる文章。
それを手をかえ品をかえ、わかりやすく噛み砕き、同じことを繰り返し繰り返し伝えました。
そうすると。
わかるようになったし、問題も解けるようになりました。
でも、膨大な時間がかかりました。
通常の授業ペースでは、落ちこぼれる実態がよくわかります。
私は、理解する速度に個人差があることを知りました。
でも、できないわけじゃない。
時間をかければいいだけ。
何でもそうですよね。
「不可能とは、少し余計に時間がかかることに過ぎない」というドッジの言葉。
困難なことに遭遇した時、心の中で反芻したいと思います。
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