PRESIDENT (プレジデント) 2015年 8/31 号/著者不明
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↑ 「世のなか法律塾191
『領収書をください』が怪しまれる理由」より
…… 税法上、領収書とレシートは区別されていない。
法的な違いがないのに、なぜレシートではなく領収書を求める会社があるのか。……
「会社が領収書やレシートを提出させる理由の一つは、社員の不正請求を防ぎ、無駄な費用を減らすため。
その点でいうと、わざわざ宛名を書かなければいけない領収書は、社員にとって精神的な抑止力になりえます」……
しかし、最近はレジの進化により、新たな「抑止力」が現れている。
「昔の数字だけが羅列されていた時代と違い、最近のレシートは利用人数や日時、品名まで印字されます。
宛名はなくても、事細かに情報が明らかにされているほうが不正請求しにくい。……」……
いまや会社にとっての理想の経費精算ルールは、「原則レシート。数字だけが並んだ昔のレシートを渡されたら、領収書をもらう」……
会社の経費精算ルールが「領収書とレシート、どちらでも可」なのに、あえて領収書をもらってくる社員がいるとしたら、その理由は二つ考えられる。
「一つは、最近のレシートが領収書と同じかそれ以上の効果があることを知らないから。
つまり、情報面で〝遅れた人〟といえます。
もう一つは、品名や日時、人数などをごまかそうとしているから。
つまり本来なら経費で落ちないお金を会社に肩代わりさせようちとしている〝ずるい人〟です。
痛くもない腹を探られないためにも、今は「領収書お願いします」ではなく、堂々と「レシートで結構です」と言うべき時代なのだ。
●答えていただいた人 公認会計士・税理士 山田真哉
あらら、私〝遅れた人〟で、わざわざ領収書をもらったことがあります。
これからは、レシートを受け取るだけでいいのですね。
あ~、時代についていくには、アンテナをたてていないと……。
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