……「嫌な上司」。……
それでも仕事上、関わらざるおえないときの接し方をエキサイトお悩み相談室の日高千香子先生に聞いてみました。
相手を観察することでストレスを回避する
相手の表情や声、視線の動きを観察することで、相手の気持ちや心の動きがわかり本音を捉えられるようになります。
客観的に相手の本音を捉えられるようになると、自分の感情に振り回されることなくストレスを回避できます。……
楽しみながら人間観察を。
心の中で相手の声や仕草、外見のイメージを変えてみる
視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚といった五感で感じる悪いイメージを、良いイメージに置き換えて捉えることを「サブモダリティの変換」と言います。……
先入観を手放しサブモダリティの変換をすると、苦手な人や物を克服できるようになります。
ものは言いよう、捉えよう
その人が持っている枠組(フレーム)を変えて捉えることを「リフレーミング」と言います。
例えば、コップに半分の水……もう半分しかないと捉えるか、まだ半分あると捉えるか、といった考え方のことです。
物事は言い方や考え方一つ、捉える角度を変えるだけであなたも周りもポジティブになっていきます。
「性格的に“合わない”」と感じたら
先入観を持たずに相手のペースに合わせてみましょう。
呼吸や話し方のスピードなどを合わせることで、相手にも変化が現れます。これをミラー効果とも言います。……
嫌悪感が込み上げてきたら
大きく深呼吸などをして、イメージ上で相手の口調表情を自分好みの人物に変換してみましょう。
上手く出来るようになれば、ご自身のお顔がにこやかな表情に変化しますよ。
ネガティブ思考からポジティブ思考へ
「嫌な上司」との接し方、ちょっとしたコツとスキルを身に付けるだけで、ご自身がネガティブ思考からポジティブ思考に自然な形で変化していきます。
心が安定し、成長した自分を確認できるようになりますよ。
言葉の使い方、気持ちの切り替え方法を知れば、全てが変化することに。……
捉え方やイメージの変換など、まずは楽しみながらゲーム感覚で始めてみてもいいのかも。
(しょう)
これは、生理的にムリな上司への有効な対処法のみならず、公私共々すべからく〝使える〟方法ですよね。
個人的には、リフレーミングはいつもやっているけれど、ミラーリングはしませんけど。
知っている人は知っているミラー効果、自分がやられたらイヤだから。
楽しみながらゲーム感覚で始めるのは、いいと思いますよ。
近いうちに「るんるん言葉」というリフレーミングのテーマを作ろうと思います。
乞ご期待。
えっ? 誰も期待してない? そんなぁ……。
でも、ハードルが低い方がやりやすいもんね。
ほら、もう、リフレーミングの実践。(笑)
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