「夏休み限定『会社学童』」より
…… 「学童保育が足りないならつくればいい」。
そんな発想で、NTTデータで働く社員たちが有志でつくったのが「ワーキングペアレンツ支援チーム」だ。
7月後半からの4日間、社内の会議室やショールームを一時的にキッズルームに変え、外部講師を呼んで科学の実験をしたり、社員によるIT教室を開いたりした。
参加費は保険費用と交通費以外は無料。
代わりに、参加する子どもの親が有給休暇を利用して、持ち回りで運営スタッフになった。
社内のけん玉名人に講師を頼んだり、関連会社を通じてビル内のコンビニエンストアで職業体験をしたりと、可能な限り、社内の資源を活用……
会議の合間や昼休みに、子どもの様子を見にくる社員も多かったという。……
子どもを持つ社員が、安心して仕事と子育てを両立し続けるために、足りない部分を補強しようと知恵を絞る動きは、今後も増えていきそうだ。
会社が夏休みの学童プログラムを準備してくれるところとなると、一握りの企業に限られます。
でも、社員同士が協力し合う体制なら、工夫次第でできることがたくさんあるでしょう。
生保の法人営業時代、ある時、お子さん連れの女性社員がいらっしゃる会社がありました。
夏休みだったのですね。
園児か小1位の男の子がオフィスをうろうろしていましたが、社長以下社員の皆さんが温かく見守っていらっしゃいました。
仕事か子育てかの二者択一ではなく、仕事も子育てもの両立を目指す時代。
社員とその子どものハッピーは、会社の成長と発展につながる、という理解の共有が大切だと思います。
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