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↑「元オリンピック代表為末大さんに聞く
デジタル社会こそ研ぎすまされた身体感覚が必要」より
……歩行には、正確な制御をつかさどる大脳皮質、命令を出す大脳、バランスをとる小脳など、脳の多くの領域が使われています。
脳はとても知的なことをしているようですが、その多くが「歩行」といった無意識の動きに使われている。
私はここに、人間の生きる道があると考えています。……
つまりロボット社会において人間がすべきことは、無意識で動いていた身体感覚を取り戻すことと私は考えます。……
また知的労働者は、健康や身体のパフォーマンスへの影響が大きいと考えます。……
コンディションを維持するには、自分を知り、変化に気づくことが大切です。
以前、私の会社である取り組みをしました。
朝、起きた瞬間に笑顔を作り、写真をLINEで共有する、というものです。……
……撮影によってその日の状態を知ることです。
事実、笑顔になりやすい日もあれば、笑顔を作るモチベーションが低い日もありました。
体脂肪率や血圧など、健康の目安になる数値は多くありますが、心身トータルでの健康となると数値では把握しづらい。
何らかの工夫で自分の状態を知り、変化があればその原因を探る、という地道な作業が必要です。
最近、アストリート時代に培った身体性が改めて重要だと感じています。
例えば野球選手は、バッターボックスで「考える」ヒマがありません。
投げられたフォームに直感的に反応しないと、すぐにアウトになります。……
人間の仕事は、高度な頭脳プレーを経て身体にかえってくると思います。
ロボット社会になった今だからこそ、身体感覚が大事なのです。
ロボットの得意分野では、人間はロボットに太刀打ちできません。
だからこそ、ロボットにはできないことが大切なのでしょう。
「人間の仕事は、高度な頭脳プレーを経て身体にかえってくる」という為末論は、確かに一理あると思います。
身体感覚を意識していきたいと思います。
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