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↑ 「課長は働く人のやる気のもとだ
『課長 島耕作』の作者 弘兼憲史さんに聞く
大概は『できない人』
行き過ぎた米国型を危惧」より
課長にとって大切なのは「下に伝える力」。
彼らは上の意見も下の意見も聞けるし、現場を知っている強みがある。
だからこそ、上層部の指示をそのまま伝えたり、怒り散らしたりするのでは脳がない。
自分がフイルターになって、部下に分かりやすく伝える能力が求められる。
結果、力ある課長の下では、部下はよく働き、成果も上がることになる。……
だからといって、ダメな課長を排除して一部のできる人だけを優遇するシステムを作れば、それは格差社会につながる。
短期的には効果があるかもしれないが、日本にとって本当にいいことなのか、長い目で見た場合はわからない。
だって、大概の人間は、「できない人」なんだから。
その意味で、日本の家族経営にはいい面もあった。
悪い面としては、本気を出さなくても社員の身分が保障されてしまうところ。
いい面としては、結束してみんなが助けあうところ。……
あまりドライに外部から人を入れると、生え抜きの社員が「お前はうちの会社をわかっているのか」なんて言い出して軋轢が起きたり。モチベーションが低下したりする。
組織は、やる気を起こさせることが一番大切。……
「課長にとって大切なのは『下に伝える力』」
端的に課長の最も大事な任務を言い表している一言だと思います。
上を下との板挟みでストレスも多いだろうけれど、そんな課長だからこそできることがあります。
組織の目標を自分たちの目標に落とし込んで、皆のモチベーションをあげる♪
課長の方々は、この記事のタイトルにある「課長は働く人のやる気のもとだ」という言葉を、是非心に覚えておいて頂きたいと思います。
フレー、フレー、課長♪
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