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↑「いじめられた経験と鬱病の深刻な関係」より
…… オックスフォード大学などの研究チームが今月初め、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに発表した研究によると、13歳の頃にいじめられていた人はそうでない人に比べ、18歳の時点で鬱病を発症している率が3倍ほど高かった。
この研究は、以前から指摘されていた10代でのいじめとその後の鬱病の関係を数値的に明示した点で大きな意味がある。
「いじめと(鬱病という) 心理社会的適応の関係は各国で指摘されてきた。
この研究の『いじめを許すな』というメッセージを保護者や学校も支持すべきだ と、英ケンブリッジ大学のマリア・トフィ講師はブリティッシュ・メディカル・ジャーナル誌の論説欄で評している。
いじめを受けた子の半数がその事実を親に伝えず、4分の3が教師に伝えていなかったことも衝撃的な発見だ。
その後の人生を左右しかねない思春期の心の傷を防ぐために、大人がすべきことは多い
いじめられている子供が、親や教師に本当のことを言わないのは、研究結果を待つまでもなく自明なこと。
そう思っていたので、「衝撃的な発見」という書き方に驚きです。
でも、この研究結果を「いじめを許すな」というメッセージに使うのは、大賛成。
普通の子は雰囲気に流されてしまうので、いじめはいけないこと、としかと心に刻み込ませないと。
ただ。
私のお友達ですが、中学時代いじめられていたのに、本人は当時、いじめだと気がついていなかった、というレアケースがあります。
物がなくなったり、隠されたりしているのに、「あれ~、どうしたんだろう」位にしか思っていなかったのだとか。
つまり、事実そのものよりも、受け止め方が、その後により影響するのではないでしょうか。
学校なんて、小さな世界。
極力心に傷を負わないようにする考え方やあり方を伝えてあげたいものです。
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