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↑ 「脳科学 解き明かされる神秘の世界」より
世界中のサッカー選手が憧れるスーパースターで、サッカー王国ブラジルの代表として10番を背負うネイマール選手。
「ブラジルの至宝」と称される〝天才〟の脳の中身はいったいどうなっているのか。
スーパープレーを生む秘訣は、どこに隠されているのか。
こんなサッカーファンの好奇心を満たすような実験を行った研究者が、情報通信研究機構の内藤栄一研究マネージャーだ。……
実験はとてもシンプルな内容で、ネイマールに音に合わせて右足首を回してもらい、そのときの大脳にある運動野の活動状況について、脳の様子を画像化できるfMRIで調べるというもの。
そして、他のプロサッカー選手やアマチュアサッカー選手、水泳選手ら6人でも同様の測定を行い、ネイマールと比較した。……
実験に参加した7人の足の動きに大差はなかったにもかかわらず、ネイマールが足を動かすときに活動した脳の領域は、極めて小さいことが分かった……。
アマチュアと比較するとわずか約7%。
プロサッカー選手と比べても約11~44%と、ネイマールは脳をほとんど使わない〝省エネ〟で、足を制御していたのだ。
すなわち、足を動かすときの脳の負担が少ない分だけ、周囲の把握や次の展開の予測など高度なプレーに脳のリソースを割くことができる。
これがあの天才的な動きの秘訣というわけだ。
「同じ運動を繰り返していると神経細胞の活動が効率化し、少ない信号で動きを制御できるようになる。
一流のピアニストの脳の中でも、同じことが起きている」……
英語もそうですけど、達人ほど省エネ脳。
ただ、神経細胞の活動が効率化するための前段階があるわけですよね。
繰り返しの行動あればこそ。
「ローマは一日にしてならず」でしょうか。
でも、省エネ脳になったら、もっといろいろなことに脳を使えて、さらに素晴らしい成果をあげることができるのですよね♪
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