組織に何らかの不都合があったとき、事態の大きさが「10」であるなら、それに見合うダメージを受けるのは当然と心得るべし。
「8」や「5」に抑えようと細工すれば、ダメージは「100」や「1000」にも膨れあがるだろう。
そんな具合に、ダメージコントロールの要諦を記した警察官僚の論文を読んだことがある。……
江戸期の農政家、二宮尊徳の言葉を収めた『二宮翁夜話』に、目先の収穫にしか関心のない人を戒めた一節がある。
<一度取れば二度度刈ることはない>……
一度真実を覆い隠したら、辻褄を合わせるためにまた細工……という負の連鎖が起こってしまう。
目先の利益や保身に走った代償は大きい。
有能なビジネスパーソンの条件の一つとして、私はダメージコントロールができる人を挙げたいと思う。
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社会保険労務士福島里加事務所 http://runrunsr.jp/
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