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↑ 「だから、運命は帰られます!
脳科学者 中野信子」より
…… コインを投げて表が出たらプラス、裏が出たらマイナスとカウントした場合、多くの人が結果はほぼプラスマイナスゼロになると考えるのではないでしょうか。
ところが、実際は不思議なことに、必ずどちらかに偏るのです。
この現象は「逆正弦定理」と呼ばれ、物事の結果はランダムに、すなわち偏って生じることを意味します。
つまり、この法則に従えば人の運も平等ではなく、幸運な人はハッピーなことが続き、そうでない人は不運続きということに。
ちょっとショッキングですが、確率論で考えるとこれが事実なんです。
では、もし運命が悪いほうに傾き始めてしまったらもう終わりなのでしょうか。
答えはノー。
簡単に言うなら、そのゲームをやめればいいのです。
やめて、自分がより運よくいられる、満足できるゲームを始めればいいのです。
人の「満足度」は、その人が属する集団が適切かどうかが、大きく関係します。
もし何をやってもうまくいかない、運命に見放されている…と感じているなら、今乗っているゲームやいる場が、適切ではない可能性があります。
仕事なら職場や、仕事の目標を変える、恋愛なら相手を変える。
そんな「乗り換え」が必要なときかもしれません。
もちろん降りたくないゲームであれば、本気でやり抜くのもありです。
が、「これは勝ち目なし」と思ったらさっと場を変えることが、もっとも合理的な場合もあるのです。
し、そのつど身の置き場を変えていることがわかります。
幸運・不運はランダムに訪れ、私たちは運命の行方をあらかじめ選ぶことはできません。
けれど機を察知してゲームを選び、流れを変えることはできる。
ゲームの場はひとつではないし、運命もひとりにつき一種類ではない。
どれに乗るかは、あなた次第なのです。
知りませんでした。「逆正弦定理」
でも、確かに、現実の世界を見ると、そうですね。
運不運、幸不幸は、平等ではありません。
だからこそ、運命は自分で切り開いていこうと思うか、どうせ運命は変えられないと思うかの違いは、大きいのかもしれません。
そして、是非、いつも心に覚えておきたいのは、自分の身の置き場はひとつではないこと。
「負けるが勝ち」ということもあります。
柔軟性をもって生きたいですね。
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