不安を紙に書き出すことで、パフォーマンスを上げる | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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ターザン 2015年 7/9 号 [雑誌]/著者不明

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↑ 「実は、アタマに悪いコト。」より

…… 脳のワーキングメモリーに留めておけるチャンクは3~4個。

もし、しょちゅう同時並行的に5個も6個も仕事を抱えているという人は、無意識に緊張度や重要度の高い3つと、その他という括りで情報を仕分けているはず。

脳のメモリーには限りがあるので、そうでもしないと、ひどくパフォーマンスが落ちてしまう可能性があるのだ。

こんな実験がある。

大学生に試験を受けさせる実験で、1度目は普通にテストを受けてもらい、2度目はプレッシャーをかけてからテストを受けさせるというもの。

プレッシャーの内容が、「もし成績が良かったら金一封を出す」というプラスのものであろうと、「成績が悪かったら問答無用、ひどい目に遭わせる」というマイナスのものであろうと、どちらにしても1回目に比べて成績が下がったというのだ。

これに対して、プレッシャーを受けた後、今抱えている不安を紙に書き出してもらい、テストに臨んだグループは明らかに1度目のテストより成績が向上したという。

繰り返すが、ワーキングメモリーの容量には限界がある。

余計なプレッシャーを受けることで容量が食われてしまい、パフォーマンスが落ちてしまったというわけ。

だが、ここでさらなるヒント。

紙に書き出すということは、情報を脳の外に出すということ。

不安を書き出すことで脳のメモリーに空きができればパフォーマンスは上がるのだ。……
 


私は、子供の頃から、ピアノの発表会の時など本番が一番うまく弾けましたが、確かにプレッシャーをあまり感じないタイプ。

普段いい加減なのに、ここ一番の時には外さないのが自分でも不思議でしたが、この記事を読んで、なるほど~と思いました。

私と違って、繊細で、不安を感じられる方は、是非、それを紙に書き出してみてくださいね。

パフォーマンスが上がりますよ♪


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