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↑ 「実は、アタマに悪いコト。」より
…… 脳のワーキングメモリーに留めておけるチャンクは3~4個。
もし、しょちゅう同時並行的に5個も6個も仕事を抱えているという人は、無意識に緊張度や重要度の高い3つと、その他という括りで情報を仕分けているはず。
脳のメモリーには限りがあるので、そうでもしないと、ひどくパフォーマンスが落ちてしまう可能性があるのだ。
こんな実験がある。
大学生に試験を受けさせる実験で、1度目は普通にテストを受けてもらい、2度目はプレッシャーをかけてからテストを受けさせるというもの。
プレッシャーの内容が、「もし成績が良かったら金一封を出す」というプラスのものであろうと、「成績が悪かったら問答無用、ひどい目に遭わせる」というマイナスのものであろうと、どちらにしても1回目に比べて成績が下がったというのだ。
これに対して、プレッシャーを受けた後、今抱えている不安を紙に書き出してもらい、テストに臨んだグループは明らかに1度目のテストより成績が向上したという。
繰り返すが、ワーキングメモリーの容量には限界がある。
余計なプレッシャーを受けることで容量が食われてしまい、パフォーマンスが落ちてしまったというわけ。
だが、ここでさらなるヒント。
紙に書き出すということは、情報を脳の外に出すということ。
不安を書き出すことで脳のメモリーに空きができればパフォーマンスは上がるのだ。……
私は、子供の頃から、ピアノの発表会の時など本番が一番うまく弾けましたが、確かにプレッシャーをあまり感じないタイプ。
普段いい加減なのに、ここ一番の時には外さないのが自分でも不思議でしたが、この記事を読んで、なるほど~と思いました。
私と違って、繊細で、不安を感じられる方は、是非、それを紙に書き出してみてくださいね。
パフォーマンスが上がりますよ♪
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