言葉にならない思い読む
認知行動療法研修開発センター 大野裕」より
…… 私は「おもてなし」の精神は、言葉になっていない言葉を感じ取り、読み取る姿勢から生まれると考えている。
先日、あるカウンセラーの面談記録の録音を聴いていたときにも、言葉にならない言葉を読み取る難しさを感じた。
面談の中で、カウンセラーは相談者に、臆病にならずに思い切って行動してみてはと勧めていた。
相談者は、どんな結果になるかわからないと答えた。
そのカウンセラーが、わからないなら行動して試したらとさらに勧め、相談者はどうなるかわからないと答えるという押し問答になった。
相談者はカウンセラーの提案通りに行動したくないと思い、その気持ちを「わからない」というえん曲な形で表現していた。
若いカウンセラーはその本意に気づけないでいたのだ。……
「言葉にならない思いを読む」
私にとっても、これは課題です。
ブログなど不特定多数に向けるのとは違い、対個人の場合、気をつけるようにはしています。
つい自分の価値観や感覚から、よかれと思うことを言ってしまいがちなので。
でも、〝大人〟の反応をされる方もあるので、難しいところ。
〝修行〟しないと……。
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