マイナンバー制度がもたらす社労士の二極化 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

いきいきるんるん♪ 微笑み返し

昨日よりも今日、今日よりも明日の自分が
よりよくありますように!

マイナンバー制度は、住民票を持つ国民一人一人に12桁の番号を付与し、社会保障、税、災害対策の分野で横断的な情報の活用を可能にするもの。

行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平かつ公正な社会を実現する社会基盤です。

社会保障分野で唯一の国家資格者である社会保険労務士は、このマイナンバー制度と深く関わることになります。

個人情報保護法では、5,000人分を超える個人情報をデータベース化して事業に用いる場合、個人情報取扱事業者となりました。

すべての事業者に、個人情報保護法の義務規定が適用されるわけではありません。

ところが、マイナンバー法では、1件でも特定個人情報を扱えば、法の適用を受けます。

従業員の家族も含めたプライバシー情報を扱うため、違反行為については罰則が規定されています。

企業が社労士に労働・社会保険などの手続き業務を委託する場合、企業は社労士に対する管理監督責任を負います。

クライアントの規模や価値観にもよりますが、マイナンバーの管理体制の万全性を求める企業もあるでしょう。

そこで、選ばれる社労士は、商機万来で、右肩上がり。

選ばれない社労士は……。

零細企業を中心に細々と仕事をしている社労士が、これからも細々と、という形はありでしょうが。

ちなみに、マイナンバーを消す黒塗りスタンプとか、廃棄期限になったマイナンバーを自動的に消去するソフトとか、マイナンバー制度絡みでいろいろと出てくるのでしょうが、ビジネスチャンスですね~。


  励みになりますので、下記バナーをクリックして
   るんるん♪応援をよろしくお願いいたします
音譜
             ⇩
     ブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村

どうもありがとうございます。感謝のうちにドキドキ
$東京・渋谷のるんるん社労士♪福島里加の毎日更新ブログ             労務トラブルを未然に防ぐ「転ばぬ先の杖」
社会保険労務士福島里加事務所 
お問い合わせはこちら