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↑ 「あなたの会社は大丈夫?
こんな言動がモチハラに
~モチベーションハラスメント」より
「これ、できたら昇進できるよ」
「俺みたいに部長になれるから、頑張れ」
「目標達成したらボーナスが上がるよ」
昇進や賞罰でやる気が上がる時代は終わり。
部下がどんな仕事やシチュエーションでやる気を示すかを知ることが重要です。
「努力が足りない」
「もっと頑張れ」
「努力」や「頑張り」を強いると、逆に「やる気」は下がります。
まずは、相手ができていることを承認することからスタートしましょう。
何をどう頑張って欲しいか、具体的な指示も必要です。
大きな仕事をやっと終えたのに、
「お疲れさま」の一言がない
部下が上司のために仕事をする時代は終わりました。
仕事がひと段落ついたら、部下・同僚・上司を問わず、感謝しましょう。
逆パワハラもあるこのご時世、組織は限りなくフラット化しているのを忘れずに。
お客の前で
「うちの部下は出来が悪くて」と言う
謙遜しているつもりでも、部下は上司の言葉を真に受けます。
お客のみならず、部下にも気配りを忘れずに。
仕事を任せるとき、明確な指示を出さず
「まあ、適当にやっといてよ」と言う
あいまいは指示は部下を混乱させます。
特に若手社員は、〔5W2H〕を伝えないと、最初の一歩を踏み出せない傾向があります。
あわせて、仕事の意義や重要性もきちんと説明しましょう。
「オレの背中を見て、ついてこい」
上司が背中を見せても、部下はどこを見てよいかわかりません。
大切なのは、具体的は指導をすること。
職人を育てるのではなく、仕事人を育てましょう。
「だから、女性は……」
「だから最近の若い者は……」
ダイバーシティの時代は、人を活かすことが大切です。
ダメ押しする前に、相手を理解する努力をしましょう。
セクシュアルハラスメントにパワーハラスメント、そして、今度は。
モチベーションハラスメントですってよ。
よくも悪くも、社会は変わっています。
若者の気質や働く動機付け、やる気の源泉も、変わっています。
時代の要請に合わせて、対応を変えないとね。
会社をうまく回して行くためには、あちこち気を遣わなければならない、ある種受難の時代です……。
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