こんな言動がモチハラ モチベーションハラスメントに | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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昨日よりも今日、今日よりも明日の自分が
よりよくありますように!

AERA 2015年 5/18 号 [雑誌]/著者不明

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↑ 「あなたの会社は大丈夫?
こんな言動がモチハラに
~モチベーションハラスメント」より

「これ、できたら昇進できるよ」
「俺みたいに部長になれるから、頑張れ」
「目標達成したらボーナスが上がるよ」


昇進や賞罰でやる気が上がる時代は終わり。

部下がどんな仕事やシチュエーションでやる気を示すかを知ることが重要です。


「努力が足りない」
「もっと頑張れ」


「努力」や「頑張り」を強いると、逆に「やる気」は下がります。

まずは、相手ができていることを承認することからスタートしましょう。

何をどう頑張って欲しいか、具体的な指示も必要です。


大きな仕事をやっと終えたのに、
「お疲れさま」の一言がない


部下が上司のために仕事をする時代は終わりました。

仕事がひと段落ついたら、部下・同僚・上司を問わず、感謝しましょう。

逆パワハラもあるこのご時世、組織は限りなくフラット化しているのを忘れずに。


お客の前で
「うちの部下は出来が悪くて」と言う


謙遜しているつもりでも、部下は上司の言葉を真に受けます。

お客のみならず、部下にも気配りを忘れずに。


仕事を任せるとき、明確な指示を出さず
「まあ、適当にやっといてよ」と言う


あいまいは指示は部下を混乱させます。

特に若手社員は、〔5W2H〕を伝えないと、最初の一歩を踏み出せない傾向があります。

あわせて、仕事の意義や重要性もきちんと説明しましょう。


「オレの背中を見て、ついてこい」

上司が背中を見せても、部下はどこを見てよいかわかりません。

大切なのは、具体的は指導をすること。

職人を育てるのではなく、仕事人を育てましょう。


「だから、女性は……」
「だから最近の若い者は……」


ダイバーシティの時代は、人を活かすことが大切です。

ダメ押しする前に、相手を理解する努力をしましょう。
 



セクシュアルハラスメントにパワーハラスメント、そして、今度は。

モチベーションハラスメントですってよ。

よくも悪くも、社会は変わっています。

若者の気質や働く動機付け、やる気の源泉も、変わっています。

時代の要請に合わせて、対応を変えないとね。

会社をうまく回して行くためには、あちこち気を遣わなければならない、ある種受難の時代です……。


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