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↑ 「『難聴』は井戸端会議とメタボ対策で予防」より
…… 「加齢性難聴というのは、簡単に言えば耳の『脱毛』です。……
内耳には蝸牛という、カタツムリのような渦巻き形をした器官がある。
……有毛細胞は老化にともなって渦巻き入り口付近から脱落していく。
高い音をキャッチするのは入り口付近の毛で、音が低くなるにつれて奥の毛まで反応するようになる。
高い音のほうから聴こえづらくなるのは、このためだ。……
「確かに、加齢により低下した聴力を回復させることはできません。
しかし、今ある機能を最大限に生かして『聴こえ方をよくする』ことは、ある程度可能だと考えられます」……
「私たちは日頃音を聴くとき、聴神経や大脳の機能を100%活用していません。
この使っていない機能をフル稼働させれば、もっと聴覚を高められるというのが『聴覚トレーニング』の発想です。……
……ポイントはただ漫然と『聞く』のではなく、能動的に『聴く』こと。……
そうすることで脳幹が活性化され、脳の認知力がアップするのです」……
また、通常の倍速で音声を聴く「速聴」も効果的だ。
速聴したあと、通常の速度で会話すると、相手の声がゆっくりと聴こえ、クリアに感じられる。
もっとシンプルに、懐かしい音楽を聴く方法もある。
「思い出の曲を聴いたら当時の光景がまざまざとよみがえってきた、という経験は誰にでもあるでしょう。
過去の記憶と結びつく音は、海馬や扁桃体を大いに刺激します。……」
もうひとつお勧めなのは「井戸端会議」……
「…… 一対一の会話とは違い、誰が何を言いだすのか予想がつかず、集中して聴かなければいけません。
これが聴覚を鍛える良いトレーニングになるのです」……
「…… 動脈硬化症と難聴に深い関連があることは、他のさまざまなデータからも明らかになっています。……
そう、いわゆるメタボ対策はイコール加齢性難聴対策と言えます。……」……
なるほど~。
ということは、聴こえづらい方には、低音で話した方がいいのですね。
速聴の効果については、自ら経験あり。
倍速の後に普通のスピードで聴くと、最初より聴きとりやすくなっています。
思い出の音楽もいいのですね~。
さあ、脳幹を刺激してて、聴覚を高め、耳の「脱毛」を予防しましょう。
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